こんばんわ～！
先日、podcast番組
【でこぼこラジオ】第8回目の配信をしました。
今回は、友人でもあり画家でもある【中田有華の脳内に迫る会】として
ゲスト出演をしてお話をしてもらいました。
彼女は特に知覚に関しての探求がすごいのですが
もうそれは止められないそう。(笑)
いやぁ～～～私好きなんすよね！
なんかこう形のないものの話って(笑)
そして、止められない、辞められない事って
いやぁ～～～最高ですよね。
そんな話聞くのが私はおぉ～～楽しい！と思うのです。
本編は是非podcastを聞いて頂ければと思うので
今回は、そんな会のアフタートークを紹介します！
＊本編はこちら（spotifyのアプリからも聞けます）アプリへはコチラ
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録音を切った後に、ぽろっと出てくる言葉に
結構神髄が含まれていたりするなぁ～と思うのですが
宜しければ読み進めてくださいませ♪
手塚治虫の様な世界
彼女はなんだか頭の中で壮大な実験の構想があるようで。
その説明を私がするとまた少し違う解釈になるのかもしれないが
それぞれの記憶を少しづつ合致させたり、重ね合わせたりしてみたりして
究極一緒にしちゃいたいくらいだそう。
そしたら平和になるんじゃないかと。
もう・・・・・なんか手塚治虫の世界みたいな話じゃないですか？(笑)
人の記憶を読むことで、その記憶はさっきまで人のものだったけど
その瞬間に自分の記憶にもなる。といってました。
ここから私の解釈になりますが、
たぶん本や人の話もそうだけど
自分は経験をしていなくても、その人から聞いた話や感覚を聞くと
自分もその記憶を全く一緒じゃなくても持つ。
という様な繰り返しをそれぞれが行うと
分かり合えるものも増える
共有できる気持ちみたいなものも増える
自分の中に持ち合わせていなかったまだ光が当たってなかった部分に光が当たる
そうすると
一人の人間の人生だけど
だけどいくつもの人生がその身体の中にはいって
簡単な言葉での表現かもしれないけど
”平和”になる道のりの様な
はい。もう意味わかんないよね(笑)
でもそんな事かもと思ったのです。
作業を共にも通じる部分があるのでは？
そう思うとですね、
今私の気持ちとして色んな野良作業は色んな人と共に時間を共有しながら
共にやりたいみたいな気持ちが大きくあります。
というのも言葉や口で
いくら何かを説明しても（めっちゃ今これ文字で書いてますけど）
伝わり切らない風景や感情がある。
これがいい。あれの方がいい。こういう考え方がいい。
なんていう事よりも
例えば共に、スコップを持ち穴を掘るという行為をすると
何か同じ風景や感覚を共有することになる。
それは記憶をモザイク状に重ね合わせ
心がほんの少しばかり一緒になる気がするのです。
そしたらまた分かりやすい言葉で言えば
相手の痛みもわかるとか、気持ちがモザイクに重なりあうというか
そういう感覚の人が増えるような。
だから彼女がやってみたいと願うその実験は
凄く面白いなと思ったのです。
やめられない！っていいね。
辞められないっていい言葉ですよね。(笑)
そしてそれが”明確”なものでなくても
辞められない。
いいですよね。
ラジオの中でも最後の方に話が少しでましたが
やっぱり思うのが
自分が思ってるもの、見えてるもの
出さないという選択をしてしまうと
たった一人でも今それを探しているかもしれない人に届かないばかりか
その人自身も見つけられず人生が終わってしまうかもしれない。
それは、あまりにも勿体ないし、
なんか失礼というか、
その自分は研究者なんじゃ！みたいなね
思い込んで進んじゃえば
常に新ジャンルというか
何か分かんないけど
止められない興味みたいのってありますか？
そんなのがあれば、ぜひ教えてください♪
あっ！あともうひとつ思ったのが
人は自分の心の中に”すでに”あるものにしか共感しない、響かない。
そう！
人は自分の心の中に”すでに”あるものにしか共感しない、響かない。
という事は、
やっぱり答えは”自分”の中にしかない。
今はなんだか外に外に答えを探しにいっている傾向にありがちな気がするけど
もう震えるものはすでに自分の心の中にある。
あとは気づくか気づかないだけ。
そのプロセスもやっぱり伝えてみる。
出してみる。
そんな事のプロセスの途中に
ほんの少しづつ見え始めるような気がします。
そして、それを出す事によって
何かの縁でその言葉に触れた人が既に心に持っていたものに光がさして
本人が自らその自分なりの答えに気づく
みたいな。
そういう事があると思います！
だから結局それで、All OK！という結果です。
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