何かとりあえず”野菜”を育てたいと思った時
でも何をどう育てたらいいのか?
わからない・・・・。
色々分からな過ぎて
何から手をつけたらいいのかわからない。
そんな時に私的にオススメの野菜は
”豆”だと思います。
”米”と”豆”があればまじ生きれるんじゃないか?というくらい豆の多方向への活用性がすごいわけでして
まずは豆の中でも王道の
”大豆”の栽培をオススメしたいです。
オススメする理由① 一つで二度美味しい!
そもそも枝豆と大豆って一緒って知ってました?
枝豆と大豆って一緒なんです。
まじこれ衝撃じゃない?(笑)
既に育てている人にとっては、知っている人にとっえてゃ普通なのかもしれないけど
私には衝撃だった。(笑)
大豆を植えると、まず枝豆として食べれて
しばらく経ち完全にカラカラになってから、収穫すると大豆なのだ。
なんて素晴らしい仕組み!
最高!
オススメする理由② 簡単!な気がしている&土をよくしてくれる存在
豆は他の野菜達にくらべてなんかとても強い気がしている。
しかも豆科というの根っこの部分に根粒菌といって、コロコロした菌みたいのがついているんだけど
それは窒素固定といって、土の中に窒素をどんどんつくってくれるらしい。
豆科は特にこの作用がつよく、土が肥えていない場所の方がよく育つし
植えれば、土が肥える様にどんどん窒素固定をしてくれるらしい。
だからとりあえず隙間があれば豆を植えたらいんじゃないか?と私は思う。
オススメする理由③ 全体の繋がりを知ると更に感動。
大豆の種まき時期は、だいたい6月~7月頃(私達は去年は6月4日、今年は7月1日に種まきした)
その時期というのは、もう田植えも終わっている時期。
米がおわり、次に豆という感じ。
そして植える場所の理にかなっており
畔豆といって、田んぼの畔に育った苗を植えていく様子がよくみられる。
そして枝豆を堪能した後に、大豆としての収穫もこれまた米の収穫がおわった後。
そして、冬。
大豆と米が出そろったところで、味噌仕込みの時期となる。
そういうサイクルを体感すると、なんだか
なるほど感がすごいのです。
おすすめの栽培法
最初は、トレーみたいなものに土をいれて
そこにいい塩梅の感覚で(笑) 2粒づつくらい豆を蒔いて苗をつくるのがオススメ。
そうすると、ある程度大きくなっているので実際に植えた時に草にやられにくい。
とは言え畑がない人もいると思うので、とりあえずプランターに
豆を蒔いとけば、枝豆が食べれる!と思っている。
まとめ
去年家の前の畑にとりあえず植えまくったんですが
まぁ気持ちよいくらいできました。
今年も見てる限り、良い感じ。
めっちゃ適当でズボラな私でもできた豆栽培。
特に大豆は醤油になったり、納豆になったりと
日本人の生活にめちゃめちゃいるわけでして
使い方が多様な超優秀っこな気がしています。
何をまず植えたらいいかわからんなぁ~という方。
”豆”をオススメしま~す♪
とりあえず、何か自分で育ててみて
それができなかろうが、なんだろうが
”やってみる”に意味があると思います。
私だって自分で大豆を土の中に入れてみなかったら、
それが枝豆として食べれるだなんて知らずに死んでたかもしれないわけで
それだけでなんて面白い事で世の中溢れてるんだ!もっとしりたい!っていう
感じになるわけです。
その情報をしっているだけの状態と、目の前で手でさわってその”感じ”を目の当たりにするのは
感動の差がだいぶ大きいです。
今年初めて植えた”ささげ”っていう豆についても
私なりのオススメポイントをまた紹介したいと思います。
豆最高!
それでは!
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