キョンの止め刺しから思うこと

今まで解体は幾度かしてきたけど

先日初めて

キョンの止め刺しからやりました。

動いていたまさに”動物”が

“獲物”に変わり

“お肉”として

身体に

取り入れてさせて

頂くこの1連の流れは

1日のおわりに

食す時

口をモグモグとしながら

目の前の山の木をみていると

山を

食べさせて頂いているような。

感覚になります。

その時の

キョンを山から持っていく時は

なんだか山が一つの大きな何かの様に感じ

お預かりします🙏

有り難く

頂きます。

と素直に

思い、一礼した。

——-

この世の異論なあれやこれらの

問題とか

悩みとか

解決したほうが良いような事や

達成するとか

成し遂げるとか叶えるとか

そういうこと

ぜーーーーーーんぶ一旦横において

そもそも

まず。

今ここに

いる。って事

それ自体が

どんだけすげーーんだーーーー!!!!

まず

全ては

それからスタートで

どんな議論も

まずそこをスタートに

はじまらないか

そのすごさと有り難さと

なんだか

とてつもない壮大さに

おーーーーーーーーと

両手広げても

身体全身駆使してでも

収まりきらない

おっきな何かに

包まれる

と、

その反面

現実問題として

毎回こうやって

丁寧に向き合えれば

1番よい。

だが、害獣というくくりに

入っている彼ら

丁寧に向き合えないとき

行くのが遅れ、ただただ処分される様を目の当たりにすること

また…捕れたか…と思うこと

でも、捕れたのであれば

誰もさばく人がいないのであれば、どうにか駆け付けたいと思ってしまうこと

出来るなら、最初から関わっていたいと思う気持ち

止め刺しをされたイノシシを前に

罠を依頼された方からの

悪さするからしょうがないよと言う言葉を聞き

悪さとは何なのか…

悪さしてるのか?

悪さって何?

とループに入る

悪さなんて何もしてないじゃんね。

悪さなんかじゃないじゃんね。

めいいっぱい生きているを

してるんじゃんね。

と止め刺しをしておきながら

横たわるイノシシに話しかけ

誰の何の味方なんだか

よくわからない。

私は全く駆除という認識で関わってはいないが

これは、

一般的には駆除をしているという形である。

そんな色んな矛盾の中に

いる気がする。

それでも

やはり

あのエネルギーを

頂く時

人間としての本能なのか

うめーーーー!ひゃっほーーーい!!!!!となる。

そこから

今までどうしたって

本当に破棄し続けてきた毛皮にも目が向くようになった。

まだよく分からないし、

全然上手に出来なかったけど鹿をやってみた

太鼓にならないかと思い立つ。

そんな昨日

太鼓の練習日。

今までと同じく叩いてたのは変わらないけど

ああ

今ここにいるの

人間10名

動物達と

木達が

いたんだなと

はっとした。

——

昨日ご近所の何でも出来るスーパーマンが

じゃあ太鼓用に木を準備してみるからと

いってくれた。

何でも試しにやってみたら良いよと。

嬉しかった。

ありがとうございます。

_______

追伸:

今これを書いている最中に

イノシシとれたと運び込まれたが

今日は私やる時間がない。

から、今日はすいませんと断った。

猪も見ちゃうと

どうにかしたくなってしまうから

見ずに断ってしまった。

不思議なもので

見ないで

聞くだけだと

なかったものにも

出来てしまう気がした。

都合の良い時だけと

自分でいいたくなった

上みたいな事を

書きつつも

こんな感じで

色んな気持ちの矛盾が交差する。

日々まぢで

向き合っている方々なんかには

到底及ばず

どこに

一体良い塩梅があるかまだ分からない

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