“ありごめ”を読んで〜ふたつの勃起考〜

さて、現在シリーズものとして
’ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと’いう本を
読み進めようという勝手なコーナーをしております。(笑)

こちらの本→https://www.amazon.co.jp/dp/4750515329

途中からの方は下の方に前回の回まで飛べますので、
そちらからどうぞ!

では、なんとも言葉で口に出して言いにくいですが
勃起について考えている回らしいです。汗

では行ってみよう!
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プナンの村では小さな男の子たちはある程度の年齢になるまでは
基本的にすっぽんぽんで生活をしている。

その影響なのか
よくわからないが、
おはようや、こんにちわという一般的な挨拶はないらしい。

その代わり、親しい男性同士の会話では
元気ですか?’how are you?”の代わりに
”どう?勃起してる?”という挨拶がされるらしい・・・・!

何それ。(笑)


とにかくそれに関する言葉の種類が多種多様にあるらしく、日常的に挨拶代わりに声を掛け合うそう。

そして、小さな子供たちも小さいながらに
おそらくだが”犬”の発情している様子を真似をして女の子に抱き着いたりもするそう。

そして、おとなになると
ペニス・ピンとやらをつけて性行為をすることが好まれるらしいが
文面を読んだだけの解釈だと
なんだか・・・・痛そうで
なぜわざわざそれをつけるのか・・・とただ思ってしまう。

が、やはり彼らにとっては
当たり前だが性行為とは完全に子孫を繋ぐためのものであり
それ以外の理由はなく、
神話で語られている木々が揺れた後に新たな生命が生まれたという事から
揺れるという行為がその全てだそう。


性についてって確かに私達っていつどう学んでるんだろうね?
不思議ですよね。

たぶん学ばなくたって本能的に
これに関しては
自然となぜかやれ!!!!と言われなくたって
ずーーーーーーと繋がれてきた営みとして厳然と存在するよね。

自分もそうやって生まれてきた身としては
次に繋げようみたいな本能がでるものなのか。

やっぱ生きているんだよな。と

妙に私は納得してしまったわけです。

前回までの回↓



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