地球を生きる・・・46億年の旅 弱いが強みーホモサピエンスらしく生きよう!-

思い

今ここに自分が生きています。
それぞれが、それぞれの母親から生まれました。
その母親はその母親から生まれました。

そうやって繋がれてきた祖先がいて
今私たちがこの時代に生まれ現在を生きている。

では今私たちがたっている地球はどうやって生まれたのか
どんな歩みをたどってきたのか
いえば、そのひとつひとつが、ひとつひとつの奇跡と、破壊と再生を繰り返し
その全てが私達に繋がる道となり、もう途方も無い長い年月をかけ、今に繋げてきてくれた。


全てが自分の祖先であり、言えばその歩み自体が自分の年齢でもある。
こんなにも沢山の生物達が暮らしを織り成す世界に至れていることは、
とにかく・・・・すげんだわ!笑

自分でまとめて話そうとすればするほど、よく分かんなくなってくるんだけど

実際その時の流れを歩きながら体感してみよう。
そんなイベントを開催してくれました。


長南町にある素敵なたまる食堂の店主るーさんにお誘いを受け、
とにかく来てみて!!!!とお声がけを頂き、行ってきました。
地球を生きる=自分を生きるを伝える為に各地をまわっているコンドウ ヒトミさん。


いやぁぁぁ本気でしたね!エネルギー100%で表してくれているようで、
長南町を歩きながら、詳しい宇宙の誕生についてや
生物の進化の過程、微生物のことについてまで、そんな話を聞きながらの時間は
壮大な旅を歩いてきたかのような、とても貴重な時間でした。

ちょっと情報が追いついていかなくて
私の受け取った感覚として書き留めておきます。
(たぶん所々ちがう所ありそう笑)

水中から地上へ出るなんて、ありえない事だったのに・・・

まず、隕石からはじまり、月を地球がまだ一緒だった時代や
ありえない大きさの気圧や、くさい匂い、 速さ、などなど過酷な条件から始まった地球
そこから水や、微生物、光などなどに少しづつ破壊されては、
それに適応する為に再生し、すこしづつ変化をとげてきた・・・・
そして’人類’というまでにたどり着くという道は・・・・もう意味不明なほど、すごい可能性の連続だったんだと。

もともと全てのものは水中にあり、
わざわざ陸を生きるためにチョイスするものなんていなかったそう。
陸にでるなんて、今の私達の感覚からすると身一つで火星に行くようなもの。


それをわざわざするなんて、おそらく当時の周りの水中にいる幾千と言う微生物や生物からすると
おそらく・・・はっ?なんでわざわざそんな辛い思いしてそっちにあがるんかい。と思ったことでしょう。

それでもその中から、地上にあがる勇気をだし行ってみたものがいる。
そして現在地球上にいる70%?だっけ?笑
沢山の生き物たちが陸を好むようになったそう。

そしてそれらは、私達の祖先でもあるのだ。
何を表しているのか。

過酷をおもったその場所も、勇気をだしていってみた。
いってみたら意外にも、自分達にとってそちらの方が生きやすく
更に環境に適応するために進化を繰り返している。

そんなすさまじい’勇気’という感覚をもっているのが
私達の祖先なのだ。

ということは、そういう機能を私達も備えているのだ。
一見不可能に見えることを、実際に可能にしてきたという可能性を持って出てこれているのだ

そして地上を選ばず水中に戻っていったものもいる。
それがイルカや鯨などの祖先
きっと彼らもトライはしたけど、あぁ~~うちらは合わんわ~と水中に戻っていたのではないかと。

だからとりあえず、トライして、だめなら、
ここは合わんわ~と戻ればいいだけなのだ。

でもトライしないと自分が好きな居場所なのかどうかもわからないのだ。


そんな様々なドラマを繰り返した

私達は今までの、進化を全て経験した状態で生み出てきている。

受精卵がお腹に宿ったときからすでに命の旅は始まりますが、実際に受精卵が着床してからの
毎日を研究した方がいるそうで、まだ形もないように思う受精卵の中では
すでに、今話した人類にまでたどり着く過程の様子がみられる。
両生類や魚などの顔によく似た状態からどんどん人間へと変わっていく。
お腹の中で、この46億年の旅をいっきに実は経験した上で、生まれ出てきているのだ。

破壊と再生 ストレスがあるからこそ、次に進める

この地球もなんども破壊と再生を繰り返し今にいたる。むしろ破壊ということがなければ、進めなかった、変化することはできなかった。
人間の感覚も同じであり、いまでいう’ストレス’という言葉。
これは餌にして、良き方向へと進んでいける

’弱い’事が生き延びた秘訣。ホモサピエンスならホモサピエンスらしく生きればいいのだ。

私達の祖先はホモサピエンス。

その前にネアンタール人がいた。

なぜネアンタール人が滅び、私達の祖先ホモサピエンスが残ったのか。

理由は一つ
ホモサピエンスはとても’弱かった’

そう私達はもともと、とても弱いのだ。

なんでも一人でできてしまう屈強なネアンタール人は群れることもなく
生きて来れた。ただ一度危機が訪れれば、一気に滅んでしまう。

それに比べホモサピエンスは弱かった。
歯も弱いし、猛獣になんて一人じゃたちうち出来ない。
だからそれぞれが、それぞれを頼りあって力を出し合って生きてきた。

それが何よりの’強み’だったそう。

そう、私達は弱いのだ。

今はあまりにも一人で生きようとするからしんどいのだ。

もともとそんな生き物じゃないのだ私達は。

もっと弱く生きよう。もっと頼りあおう。もっと助けてもらいあおう。

まとめ

他にも
もうたーーーーーーくさん話を受け取りましたが
まとまらない。笑

まとまることはできないと思った笑

一つの答えがあるわけではなく、様々なことが折り重なり
今があるから。

だからといって
力をためて、
じゃぁちゃんと生きなきゃ!!!!!!ちゃんとしなきゃ!!!とかそんな苦しくなることではない。

ただ、そういう力をもう私達は兼ね備えちゃっているのだから
そこに恐れることなく、何も恐れることなく

誰かになろうとすることなく(同じになろうとするものなんて、いないし、する必要はないし、というか同じには絶対なれないし、ならない方が自分にとっても回りにとっても健康的だ)





自分を生きる。


それでいいんだなと。


いろんな言葉の端々に、最近自分達が話す内容と同じキーワードが出てきたり、
似たような感覚な感覚が垣間見えるのはなんとも、不思議であり
腑に落ちる感覚でした。


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