満月祭りを開催しました!

わな猟

【満月祭り ありがとうございました!】

感謝と喜びを持ち合わせて、音楽を奏でながら皆で食べ、満月を楽しみませんかという事で、所属する和太鼓チームのメンバー達と企画をしました。



相変わらず入念な打ち合わせというより(笑)
流れで持ち合わせてやる!といった感じですが

色んな優しさと感謝に包まれて、有難いの一言でした。

太鼓のメンバー達の何でもやってみよう!精神と、それぞれの特性を活かした集まる食べ物や、薪や必要なもの達

今回は和太鼓だけに限らず
急なお願いにも快く引き受けてくれた、ご近所のなかじさんがドラムを

目がキラキラな純粋度1000%の最近出会った青年、みと君がギターを

思いがけずいつもお世話になっている方々も山にあがってきてくれて

いつもわな猟や解体でお世話になっている人生の先輩たちまで

わざわざ遠方から来てくれた方や

たまたま満月を見に来た方。

祭りしたいんす。というと快くOKとしてくれる場所を使わせてくれる長南町役場やミハラシテラスの方。

想像していた以上に人が集まってくれて、びっくり

とにかく色んな面において感謝することが多くあるのですが、

個人的な部分に特化したお話として
やはりこの溢れる豊かさを共有していたかった。

この一晩で2頭分の猪の生命をお肉としてみんなで食べました。

とにかく私的には、もうそれが有難くでしょうがなかった。

1頭づつにストーリーがそこにはあると私は思っています。


でも、なぜこんなに猪や鹿が獲れるのか。(地域によってすごい変わるんようだが)

自然環境や人の営みの原因関係や色々ありますが、それを一旦横において
私のただただ、個人の解釈です。

一度獲れると、ちまちまと小さなポーションで食べる量では正直ありません。

ひと家族みんなで食べたって、有り余ります。

それより、みんなで豪快に食すのが一番理に適っている食べ物な気がしています。

この溢れているエネルギー
奪い合うのでなく
共有したくてしょうがなくなる量としてあるのはなぜか

それは、
もう一度私たちに
皆で集って、食べて、時間を共に楽しむのを味わってみたらどうかい?というきっかけをくれているんじゃないかと私は解釈をしています。



いつも獣害駆除として関わり、わな猟の事を教えてくれる師匠にもその様子を見てほしく声かけてたけど、人多いのどうかな・・と思っていたら一番のりで来てくれてうれしかった。

火を使う料理ってのは説明なしに、心地よい。
誘導がなくとも人は火があると自然と火を囲むことがおきます。



お肉に限った話ではありませんが

今ある”問題”のようにされている様々なこと

それは

おぉ~じゃぁ集まろうか。とか
じゃぁ何かやってみるか。とか
一人でできない何かだからこそ

そういうもう一度
”つながる”きっかけを生み出そうと

しているだけのことな気がしています。

とにかく色んな優しさにありがとうございます。

最近人の温かさのオンパレードに包まれすぎて、まじですぐ泣いちゃう。


皆まじでなんなん。
なんでそんなに人がいいの。
そんな心の懐のおおきすぎるこの町と、町の方々と

やりたい事、向き合いたい事があると
お!今行ってくるわ!といきなり
すごい速さで
家を飛び出てっちゃう私を
文句も言わず、一緒に住んでくれてる旦那のてつにも感謝をしています。


有難い環境に感謝しつつ

これからも、私のできる”何か”を、
どうしても身体が動いちゃうことの心の声を無視せず続けていたいと思います。


もう少しスマートに、いけたらいいのかもと思うんだけど
どうなんすかね?

ただ今年は、現実的に社会に関わる年にしていきたいなと思っています。

お楽しみに!
色んな方とこの豊かさを共有できる機会を、”つなげる”ことをしようと思います。

ともかく
きっと祭りって
溢れすぎるもう言葉にならん”何か”を表す表現方法のひとつで生まれたものなんだろうな。と最近感じています。

そう、イベントをしたいのではなく、祭りなのです。


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