都内商店街での場作り/都会＆地方が繋がりあう拠点プロジェクト　現場視察2日目

午前中雨の中、再度商店街へ。
お店開いていたけど、配達中でいないとのこと。

てっちゃんと合流後
商店街内のコスモ会館ですこし、休憩&作戦会議

誰か詳しい人いるかなと思ったけど
誰もおらず,すこし待っていると商店街のおば様登場

話を聞いてくれて、上が事務局のようで連れて行ってくれた。

でもここは、物件等のことは担当ではないよう

だけど
現在の商店街のこと
昔の商店街のことを教えてくれた

ご自身が、高校生だった頃は、夕方16時から19時の時間帯は
もう毎日人が沢山いて活気にあふれ

自転車なんか絶対乗っては駄目なくらい人がいて
カバンもぶらさげて持つのではなく
抱えて家の曲がり角を曲がっていたそう。
あの時は良かったなぁ～と。

あと、集まれる場所というのなくてとも。

今は集まる=たむろみたいになっちゃって

管轄が商店街独自ではなく
自治体や直接警察の管轄になるため
自分たちでの対応とかにできないという面もあったり
UR構想？の区画だと自分たちで自由に
手を加えられないということもあると教えてくれた。

それでも
やはり、人の通りがあり
活気のある商店街がいいよねぇと

そうやって動こうとしているのは、良いことだと話してくれた。

ちなみに同じ制度を使って４月からオープンしたハーブのお店があるそうで、
今度お話聞きに行ってみようと思う。

皆とりあえず会長さんの所へと、話してくれる。

その前に同級生の実家のお店にも寄ってみる。
本当に何年ぶりだろう・・・・・。子供の頃はここのリトミックに通っていたなぁ～

久しぶりにも関わらず、話を聞いてくれて
知っている人がいるというのは本当に心強くありがたい。
聞いてくれるだけで本当に嬉しい。長南町のパンフレットも受け取ってくれた♪

そして再度八百屋さんへ。
やっと会長さんに会えた！

若くてとても優しそうな方！

うちのお母さんが、よくここの八百屋や魚屋には来ていたそう。
で名前をいうとわかってくれた。

話をすると是非是非！ということで言ってくれた。
ここも昔からある八百屋さん。
隣はお魚屋さん。

話を聞くと、常連さんもいるけれどその常連さんの年齢も上がってはきていて買い物に来れないという
現実も垣間見え始めているそう。
そして、新たに小さいお子さんを連れたお母さんとかも来るようにはなっている気がするとのこと。

あと、近くになんと、棚貸し古本屋さんというのもオープンしたようで、この会長さんも、そこに自分の棚を出して、古本の販売をしているとのこと。

なんだ！そんな素敵な試みをしている場所があるなんて！
今日はお休みだったので、ここも今度きてみよう。

どこか使えそうな所ないかなぁ～と一緒に考えてくれていくつか候補を教えてくれた。
私が小学生とか時に行っていたファンシーショップ。可愛いメモとか匂いの消しゴムとか
なんかそういうのが色々うっていた所が、今使ってないんじゃないかなぁと。

うぉぉぉ～～～懐かしい！通ってた～～～！可愛いメモとかノートとか、シャーペンとか
なんかそういうのワクワクしながら買いに行ってたなぁ～！
この裏にも当時はきらきらお菓子が売ってる所があって、量り売りで買えるんだけど
なんか特別な時！みたいな時に買うお菓子達で本当ファンシー！って感じの店。良い匂いするんだよね、そこ行くと。
とふと蘇る記憶。

あとは
同じ市場内に物置になっている所あるから、隣の元お豆腐屋さんが大家さんだから
聞いてみたら？と教えてくれて

早速ピンポン。

なんだかめっちゃ味のある裏路地で
えっ！何ワクワクする！！素敵！

いきなり来たのに、話聞いてくれて本当ありがたかった！

またそういう話になったら、聞きにきてね～と言ってくれる。

うん！きっといくつか使えそうな場所はありそうだ。

というか、今まで幾度と無く見てきた商店街なのに
全く違う視点で見てみると、本当新鮮な気持ちになった＆
別国のなんか味ある通りを旅をしているみたいな感覚になった笑
なんだ、この人々の江戸っ子的な感覚。　素敵だ♪

なんか、こんなに突っ走っていいのかな？とふと思うけど
とりあえず、どんな道があるのか
どんな状況なのか。何が必要なのか？とりあえずまず知りたい、聞きたい。
考えてみて、とにかく動いてみている間は躊躇がなくなってしまう。

問題は長南と東京の拠点のバランスをどう取るんだろう・・・か。
たとえ月１で東京に出るだとしても、なかなか私にはハードルが高い。
どういう形態でやるのか、細かく詰めなきゃいけないことがあるとは思う。

リアルな’場’の必要性とそこを介して、
不思議なタイミングと縁で発生するジャンル外同士が交わる多様性と

’興味’’共感’の部分の共有性とか拡大、影響性のあるネットの力と、上手く組み合わせてできないだろうか。