先日
素敵な方々と共にお酒を飲みながら語らう時間を過ごさせて頂きました。
まず一番は・・・いやぁ~~~とにかく本当に楽しかった。
自然の材を本気で使いながら、家を造りだす建築設計士さん
昔からの技を、脈々と受け継ぎ世に送り出す指物家具職人
今回、新たなギャラリーオープンに向けて、
有難い事に、材の調達や加工の段階を一部共に作業をさせて頂き
そんなご縁で、色んな話を聞かせて頂きました。
きっと私には想像のつかない経験で、
無理だよの空気感や、様々ないやいや……的なものを乗り越え、楽しさや喜びや愛を武器に
“それ”を実際に、この世に落とし込んでしてきた方々
そんな方の体の周りには
大きな力と活力、
ぎゅっとしたしっかりした土台みたいなものがあり、
その空気をほんの
少しばかり分けて貰えた気がして
更に、思いがけず
ただお前は出すだけだからとの言葉に、
何だか明るい希望ときっと自分にしか発せれないものももしかしたら、あるかもしれないと自分で自分を認められる感覚を、ふと持たせて頂けた。
本質部分を感覚で感じ、
実際に繋ぎ
世に送り出している方からかけて頂いた言葉。
やはり口だけでない本物の聡明さと優しさとお茶目さがあり私は、
いま思い出すだけでも深い喜びが湧き上がる。
今までの人類が繋いできた事への深い尊敬と
その素晴らしさへの探究や愛を持ち、
楽しさや嬉しさをど真ん中に、感じながら
そしてそこから現代そして未来へと生きる方々。
そんな方からいってもらえた
お前のその声は通るから、
そのまま
出せば大丈夫という言葉は私はとても嬉しかったのです。
形のないものの部分を
全然上手に表しきれてないと思ってたし
自分でもそれが、どんなものなのか、
今も分かってなかった。
表したい気持ちは、あるが
どうそれを、形に変え感じやすいものとして、
出したらいいのか
分からなかったから、なんだか曖昧にしたりもした。
しかし、感覚の大先輩に、
少しでも見てもらえていた事が
何かを感じとってもらえていた事が
驚きであり
単純に喜びであり
先を歩き見てきた世界からの
とてつもない力を、
未熟な自分にも分けて頂けた様な感覚で
とにもかくにも
本当に嬉しかった。
実は嬉しさと驚きで少し泣きそうだった。
頭にある事を
上手くそれ通りに出せる時と、そうでない時
でもとりあえず感みたいな感覚でわざと軽く流してしまう時のモヤモヤもあったけど
本物のものであればあるほど
それは逆に熟成の時間があるもの
止まらない時には、もちろん躊躇なくそのまま行ったらいいし
逆にその瞬間を待ったっていいのだと教えてくれた。
お前が出したいのは
垂れ流しの何かじゃないだろ?と
本物のだろ?と
自分の体験したフィルターを通した人にしか
発せないものがあるから
そんな事をきき
多分自分が楽になる為だけに出したいのではないからこそ
そのもがく部分は、自分が請け負ってよいものだった
焦って”上手く”しようとしなくていいじゃないか
“とりあえず”で埋めなくてよい
もしでなければ
熟成されて、いざ出てきた!って
時に出したらいいじゃないか
大なり小なり
ほんの少しでも
どう思うのだろか?がよぎるか?と
それは、本物だからこそであり
逆にそれが完全に無くなってしまうのは
すでに本物でないと
それはどう言葉を使ったら
伝わるのかんがえるからとも言える
それが、国語なのだと
そんな話をきいて
自分の気持ちが楽になる為だけなら
いかようにでもできるだろけど
湧き上がる瞬間を待つことだっていいし
その待っている間のもがきは、
むしろあって良いのだと知った
もしかしたら酔っ払って覚えていないかもしれないが(笑)
それでも私達には今後をしっかり歩いていける大きな言葉たちが詰まっていました。
実は
長々と
自分の目指すことや見えているものを
わざわざ口で説明しなければ伝わらないのは
まだまだだよなと自分で思ってしまうんだけど、
私は、まだまだたーくさん説明をしてしまう。(笑)
(現にこの文章も、無駄に長いのも分かっている&前なら書いたはいいけど、どこにも出すことなくしまい込んだと思う)
自分自身そりゃ当たり前だけど
説明なしの
あの領域にたどり着くには時間もかかるが
いつかは、ただだだ体現してるよなーと私が
思う方々の様になりたい。
てか老若男女皆誰しもが体現してるなー
が、今は言葉の力もお借りしつつ
やはりこの見えないものの”これ”や”あれ”
私の目から見えてる世界や感覚は
溢れた時は
今まで関わり様々な影響を私に及ぼし
体験させて頂いた全ての人、物事、場所への
恩返しとの思いで、もがき部分など溜め込みすぎずの程よさで自分自身がまず1番に請けおいながら、やってみたらいいのだ
そして、その言葉と行動の一致にまだまだ程遠い私であり、突っ込みたい気持ちをどうにか抑え、共に形のないものに向けて
根拠のない自信だけを頼りに、人生という時間を同じ時間軸で使ってくれている旦那のてつには、ありがとうしか言葉がない。
そんな素敵な方々の近くで、
自分の知りたいや見てみたいを、思いっきり味合わせてくれる心の広さに
有難さの何者でもないものが湧き上がる。
皆可愛いし愛おししいお茶目で、永遠の若人。
とにもかくにも”楽しい~~~~~!!!”の空気が素敵だったのです。
私の中では、本当に人生の分岐くらい大きな一晩でした。
改めて、ありがとうございます。
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