猪って群れ同士で争わないんだって。知ってた?

わな猟

先日、町が主催のわな講習会というのに行ってきました。

いつもお世話になっている町の先輩方々が勢ぞろいで
なんだかとても嬉しかった。

いつも
各方面、様々な事において、本当にお世話になっております。皆様。と心から
地域の方々が本当に大好きなわけです。

長南町は色んなレジェンドがいて
本当私からすると皆どんな映画スターよりもスターであり
”味”があり、個性豊かで

最高なわけなんです。

そんなわな講習会にて、

今回知った猪の生態を知って
更に愛おしくなった話。

一応わな講習会なので、どうやったら良く捕れるかという事がメインなのですが
生態について等も教えてくれて
そっちの方が私は、へ~~~!と思ったのでシェアします。


猪は群れで行動をする事がおおいのですが、

群れ同士で行き会ったりしても
縄張り等で争ったりはしない動物だという事を今回学びました。


複数の群れが同じ地域を行動範囲とし、お互い争わず暮らしているとのこと。

何なら、例えば
母親が亡くなってしまった場合、
子達は別の群れに入ったりしてたり
とにかく、平和な動物だとのこと。

実際に、いくつもの群れが共に行動している映像とかを見せてもらったのですが
私には

あぁ・・・かわいい。愛しいなぁ。なんて、素敵な関係性なんだろうなぁ~という目線でみておりました。


ただ、一点狩猟をする点において考えさせられたのは、
例えば箱罠で子供たちだけが捕まり捕獲され
親は捕らなかった場合。

親は子を失う事により、自然のリズムとは違う流れで発情が促され
本来1年に一回の出産のはずが
2回出産という事になる可能性が高まるとのこと。
増やす事
という事は、更に猪が増える数を
だから、なるべく捕る時は親と子両方捕獲しましょう。ということで
その事が紹介されていました。



なんだか・・・・

捕れば捕るほど
逆に増えちゃう現象おきてるんじゃないか?みたいに思ってしまったのだけれども

昔と生活様式が変わったから

山との関わり方が変わったから

色々要因はあるとのことで。


だけど

私は

ここに集まる皆さんを見て


根本は



この地が好きだから

そういう事がきっとあるんだろうなと思いました。


だからやっぱり

人間と動物たちの上手い関係の所に
辿り着きたいし

毎回捌かせてもらう時は

愛おしいという感情はやはり生まれるし。

そういうきっと良い未来というのが
あるだろうなと私は思うのです。

最後に
供養祭?みたいのはしませんか?という声があがりました。

昔はやってたそうですが
今は予算がそこに下りないとの関係?でやっているとのこと。

そういう事があるのを
私は知らなかったので
今年は
そういうのもできたらいいなと!ふとおもいました♪



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