私たちのとある一日。

日々のこと

木原家’日記’って名前だから日記をつけよう。


午前中はデイケアセンターでのお手伝い

7月の間だけでも少し来て欲しいというお誘いを受け今、
行ける時は週2くらいで
送迎や一緒に時間を過ごさせて頂いている。

今日は皆で大掃除しよう!みたいな流れになり
あ~かな、こ~かな・・・きゃぁ~~~!と皆でワイワイ掃除をした。

95歳の利用者さんの男性
女性軍が台所でわいわいしているものだから、
おれ一回も台所いったことないんだよなぁ~~と
初めて台所へ歩いていった!笑
もうその様子がめっちゃ可愛くて、女性人たちで
初台所記念日ね♪と盛り上がる笑

あぁ~なんか分かんないけど、なんだか楽しいのだw


掃除をしていくと、なんだかあれここ古民家カフェにぴったりじゃない?なんていう案が出てきて
ただのデイケアセンターじゃなくて、皆がスタッフでお客さん出迎えるのいんじゃない?と

運よくお料理上手の新スタッフさんが最近お仲間に入ってこられたので、
オーナー不在の中、皆も結構ノリノリで本当にそんなことになったら面白そうだ。

いつも届くお弁当もすこし今日は、カフェっぽく盛り付け直して、皆でお昼ご飯。

実際・・・私たちどういう立ち位置でここに来ているのかよく分からない。笑
お給料もらっているの?と聞かれたが笑

わからない。
もらえるのかも分からない。笑


わかんないけど、嫌だったらこないし
けどなんとなく心がここに来る事を喜んでいるように感じるから
来れる時だけでも来ている。
それでいいかなぁ・・・なぁんて思っているのだ



昼からは、たんぼ仲間たちとお茶のみながら座談会
こうやってざっくばらんに、様々な思いを共有できる場があるのは有り難い。

夕方からは、長柄町にある製材所へ。

以前から、水沼の山にて山の活動をしてきていた。
杉の大量の植林時代を経て、今度は海外からの安い材が入ってきた為に扱われずに放置されてしまった
杉たち。

この、杉たちを価値ある資材として使いながら、更に森へ入るという行動の中で杉だけになってしまった森を多様性のある森本来の状態に戻していこう!というプロジェクト。

出した材を実際に製材してくれる製材所さんとの打ち合わせがあるというので、
有り難いことに同行させて頂いた。

製材する会社
その材を使って在来工法で小屋を建てる試みをしてくれる古民家を扱う地元建設会社さん
その間の中間役をにない、進めてきた皆さん
実際その材を山で切り出しをした皆

新しい林業
とにかくやってみよう!と始まった試みに賛同し実際に動いているプロの方たちの
話は・・・・・・・私たちにはちんぷんかんぷんで笑
OO寸でいいか?いやそれだとなんちゃら・・・かんちゃら・・・
あぁ~じゃぁこれくらいがいいかな?
あぁ~そうすっねぇ~~


でもその様子はめっちゃかっこよかった!

おぉ~~~プロたちだぁ~~~って感じでかっこよかった!笑

なんとなく私の頭の中で理解できる範囲での今の製材の現状なんかも聞けて、勉強になった。
そしてあの山で切った木たちが今目の前のここに並んでいるのはとても感慨深い。
私は少し手伝ったくらいだけど、てっちゃんは本当にとても嬉しかったようだ。


そして、実際製材するにあたり皮むきという作業が必要だそうで、
私たちが今度することになった。

皮むきとは!????

大丈夫簡単~簡単~っと言っていたけど

まぁ名前のとおり木の皮を剥がすのだろう!

杭も来週にもう一度焼かねばならんし、今度は皮をはがすのか!

私まさか、こんなことをしている日々が訪れるなんて想像していなかったよ!笑


本当色んな経験させて頂いているよなぁ~~~
ありがたや、ありがたや。






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