長南町へようこそ~
以前
”やさしい民俗学”というポッドキャスト番組がありますよ~とブログでご紹介致しました。
https://open.spotify.com/show/3lprN5i1a8C0ijmaE8RHUN?si=27271285ebd24e75
実は、ご縁が繋がり
なんとこちらの番組で発信をされている民俗学研究者の岸澤さんが、
実際に長南町に来てくれました!!!!
長南町すげんすよ!というアピールメールを送り付けた5月頃。(笑)
その際に、
長南町の暮らしについて
地元の長老、竹之内さんが書いた冊子『千葉県長南町 里山くらしの今昔』を送らせて頂きました。
(本の購入はこちらからできます→https://chonan-bunko.jimdofree.com/)
その後、不思議なご縁が重なり合い
実際にこちらまで足を運んでくださいました。
本当ならば、もう町中にいる地元のあの人やこの人の話を聞いてほしい!と思う所なのですが
とりあえず長南町がどんな所なのか見に来て頂けるという事で
当日は、
岸澤さんがくるよ~という声かけに会いたい!と集まってくれた仲間たちとお出迎え、
郷土資料館へ一緒に行ったり、
実際に竹之内さんにも来て頂いたり、野辺送りについて詳しい山形さんにもお越しいただきと
丸一日、色々長南町について聞いて頂きました。
調査するにあたっての心得や、民俗学とは何ぞや?という事も少し教えて頂いたり
実際の聞き取り調査的現場もみせて頂きました。
今回の内容だけでも、とても貴重な情報と言って頂き
なんと~~~今後報告書としてまとめたりしてくれるとの事!
再度地域の方のお話をそばで聞いていても
やはりこれらは残したいし、
私はそのお話に付随する暮らしの思いでの小話みたいな部分にとても心が動かされ
”それ”を何かに表したいんだろうなという
感覚をもらいました。
歴史学とはちがう、この民俗学。
身近な”暮らし”にフォーカスし、なぜ&どう変化していったのか
いつのタイミングなのが、どういう背景があったのか
などなどなどなど・・・・・・
そこを調べることで、未来に繋がるヒントを探し出すような
私にはとても魅力的な学問にみえます
時代が変わり誰でもネットへアクセスが可能となったこの時代。
それをある意味活かし、この貴重な情報や智慧を
必要としている人や場へと繋げる事が可能であり必要な事なんじゃないかとの事。
それをしないで、
こんな貴重な事を広げておかないのは損失になってしまうとおっしゃっていました。
私”まとめる”のが得意ではなく(汗)
話を聞いたり、ふとした会話から得る心動かされる智慧とかに
おぉ~~~すげぇ~~!!!!!で終わってしまう事が多々あるのだが
こうやってその道のプロに繋いで
聞いて頂けたのはとても嬉しいです。
多岐にわたる分野の点と点が繋がりあって
何か未来に向けた楽しい光へと繋がったらいいなぁと私は思うのです。
皆に感謝。
今回岸澤さんを迎えるにあたり、色んな方が協力をしてくれました。
場所の提供や、段取りや、連絡をとってくれたり、お料理等々・・・
本当毎回思いますが、
何かしたいな~と思って一人ではあまり成り立たない事も
こうやってすぐに動き出してくれる人々が周りに多いのは
有難いなと感じています。
そのどれもこれも、皆のそれぞれの長南町が好き!っていう自然な思いからの行動で
本当に尊いっす皆さん。
ありがとう。
なんとpodcastにも長南町についてとりあげようと思っています!なぁ~んておっしゃってくれていますので楽しみですね!
岸澤さんのpodcast番組
”やさしい民俗学”のリンクはこちら。
https://open.spotify.com/show/3lprN5i1a8C0ijmaE8RHUN?si=27271285ebd24e75
米の事や、七夕のことなどなど・・・
日本のそいえば何でこんな習慣あるんだろ?みたいな事を
分かりやすく話してくれているので
もし興味ある方はきいてみてくださ~い。
twitterでも情報発信中らしいです。
(私twitterよく分からないから、みれないけど @tanukink がアカウントみたいです)
”みき”という名前
めっちゃ余談なんだけど・・・・・
私の今までの人生で出会った方々の中で
”みき”という名前を持つ方々って、なんか皆”自分”の軸があるというか
それぞれまったく違う色なんだけど、
なんか自分色のしっかりした何かが通っているというか。という人ばかりなんですが。
名前って何かパワーあるんかなと
また思わずにはいられなくなりました。(笑)
あぁ~
木の”幹”みきともいう位だから
やっぱサウンド的にも
そういう”芯”みたいな事が育まれるのだろうか。
話、ずれた。
私
どんだけ、頭に思い浮かんだこと
そのまま書いてんだろう・・・・(笑)
コメント