”なんとなく”の感覚を伝えたい

さっき、てっちゃんと二人でお正月飾りを燃していました。

教えて頂いた地域の注連縄の先生が、燃すんだよと
そう教えてくれたので夜にやってみたのですが、
その燃え方がなんだか人の一生の様で、眺めていました。

そんな火見ながらだったのか
なんだかご飯を食べながらこんな話になったので、

忘れる前に書き留めておこうと思う。
だいぶ意味わかんないこと書くかもしれないのですが・・・・
let’s try.(笑)

”わたしというは現象”という言葉で始まる本がある。
（宮沢賢治　春と修羅）
それを聞いた瞬間、全てが軽くなった。とラジオで言っていた。

それだと腑におちる。

私も今日その言葉を初めてきいたのだが
その一言目を初めてきいて、あ～～と思わずため息が出た

人の身体の分子って一年で全てが入れ替わり
自分というものは、来年にはすっかり前の自分ではもうなくなっているらしい。

なんだかそういう感覚とか
生きている間に起きる様々な現象や、感覚や感情や
心に湧き上がるもの、心にかかる色や形

そういったものを
どう表したらいいのか私はまだわからない。

何か生活を成り立たせるためにどうしたいとか
どうやって暮らすとか
そういう事のジレンマというよりも

その形のないものを、何か表したいみたいな気持ちがある
それは生きている間にそうしなければいけない
みたいなことではなくて、
単なる私のそれは欲望であって。

その表し方を探したいみたいな感覚？
上手くまだ見いだせない部分のじれったさ？みたいな？

それはずっと持ち続けてる感覚ではなくて
たまに舞起きる時もあるし
そんな事まーーーーーたっく考えもしない時もある。

でも今の段階でのジレンマでいうと
そういう部分？な気がするので
素直にそこにじれったさを感じていると書いておこうと思う。

その目にみえない部分を人はそれぞれの方法で表しているのが
それぞれの今生きている人生であり
絵であらわす人もいれば、物語をかいて表すひともいるって事は
とても分かりやすい例ではあるけれど
毎日のその営み自体で表す人は全員である

だけど
そう思ったり、そこに何なんだろう？と考えたりすることも
なんだか喜ばしい？というか
それもありというか
それがいいというか。

そして、”なんとなく”という感覚。

なんとなくはメッセージだと思う。

だけど”なんとなく”の説明ってめっちゃできない

分かりやすいシチュエーションでいえば
なんとなく嫌だ。

それってなんとなく湧き上がる感覚なんだけど
それってすごいと思う。

そしてさらに”なんとなく”これが良い。
その”なんとなく”の絶対感。
なんとなくって言葉はあまりにも、不確定だけど
それが一番の確定的なことであるみたいな。

なんとなくの定義ってないんだけど

”なんとなく”の凄さみたいな
”なんとなく”のパワーつうか

それしか使えてこなかった私の人生。
なんとなくまじで大丈夫だとおもうし
なんとなくこっちの道がいいような気がする。

そういう部分を説明できる様になりたいような気もするし
それを表したい様な気もするけど
それは無理な気もするし、しなくてもいいような気もするし
でもせっかくなら、
その世界を一度でも味見してみるのは楽しいなと思っているし。

よく分かんないけど

それが悩みというわけでもないんだけど。

それが
今この１月７日21:39分に湧き上がった現象みたいな。

明日はすっかりもうなくなっているかもしれない。
こんな考え。をなんだか書いておこうと思った21：40でした。

そして、最後に
別に私達は何かを達成しなきゃいけないわけでもなく
何かを”しなくては”いけない訳でもなく

ただいるだけで、それだけで既にすごくて
わざわざ色々考えなくてもいいもの。
めっちゃシンプルなくせに

なのになざか人間は色々考えてしまう思考回路をわざわざ持ち合わせて
生まれてきてると思う。

それってなんか面白いなぁと思うわけで。
本来すっごいシンプルな事なのに
だったら最初からそう思って居続けられる人でいれればいいのに

生きていると色んな糸が絡み合う。

でもそれすらも私は悪いことだと思わなく

そういう事があるのも

色んな感覚や感情を
思いっきり楽しんで味わいたいから
わざわざそういう事になっているんだろうなと思うわけで。

良いも悪いもなく
あえて”逆に”そんな状態を楽しんでいる

そんなの味わえる特技をもっている人間っておもろいと
思ったり思わなかったり。

こんな事をあ～かな
こ～かないっている自分が一番色んな糸が絡み合っているのか？(笑)