32歳 女 米を作ってみるということ。

百姓

木原千賀子 32歳 女

32年間、生きてきて

今まで一度も’米’を作ったことがありません。

(今旦那さんより指摘を受けた。私今年で34歳らしい!!!!笑 知らなかった笑)


米は米を’種’として出来るものだなんて、発想もないし
想像すらしたこともちゃんとはなく、よく考えず食べてきました。

種籾という言葉も始めて知ったし、今まで何度となく食べてきたお米。

いつも当たり前のようにあったお米。

海外なんか行けば、あぁ~~白いごはんがたべたいわ~なんて、まぁ生意気なことを言っていたわと思う。笑


そんなTHE素人ですが、

自分の思い描く人間としての’暮らし’を考えてたどり着いた先には

自給自足的に暮らしたい・・・・・という思いが芽生え
衣食住の100の仕事をこなせる百姓がきっと答えに近いんではないかなんて
今はやっと’思い’が見えてきたところです。


そして思いだけでなく
とにもかくにも、それが何だとしても
今自分が出来ることの中でやれること’行動’として
してみたらいんではないかという。


その中のひとつの行動として、自給自足のゴール、いやその分野でのラスボス的存在だと思っていた
米を作るという行動をしています。

だけれでも・・・本当にわからなすぎて笑
まじですべてが
???????

それでも、なるべく自然のもののみで、
なるべくその場にあるもののみで
初めからやってみたい!との思いで

米の種をまくという所からスタートしました。



そんなここ数日。


毎日だれかが撒いた種の事を聞きに来てくれます。笑

芽でたか?と

そして毎回いう・・・・出てない笑
(まぁ環境が違うし、まだまだ出てこないだけなんだけど)


たぶん米のプロからしたら
本当私たちがやっていること
何やこれ!!!!笑 
大丈夫かよ!みたいな感じのようで・・・・・
本当たくさんアイディアをいただきます笑

俺はこんな方法やってことねぇから
こんなんで出来るのかわからんなぁ~と
若干呆れ顔で百姓の先輩よしのりさんに
笑顔で言われます笑


土も自分達で混ぜてつくったし
もちろんビニールハウスなんてもっていないので
庭で直接そのまんま育苗です。



でも私にとっては、こうやって色々実験的にでも
まずやれていることが幸せで
こうやって周りの人が
こんなとんちんかんにやっている様に見えるであろう私に(笑)
なんじゃその方法~~~!とめっちゃ言いたいことあるだろうに笑

今までの経験の中で得た方法やアイディアや知識、知恵を
沢山教えてくれたり、話してくれたり、シェアしてくれたり
暖かく見ておいてくれるのは本当にありがたく

もうそれだけで幸せなのです。

いや、実際米収穫までいかないと、(いや、夢は10俵!!!だから!)頂いた種籾なのでがんばる!w

けども、
本当こうやって米を撒いているという行動をとれている環境に
いられることが本当にありがたいです。

稲は強いので、とりあえず蒔けば生えてはくるらしい。

それでも、やはり本物の百姓さんは本当にそれで生計を立てていたし
米が本当に生活のど真ん中であり
お遊びやおままごとではないので、こんな私たちみたいなのん気なやり方なんて
ぜったいありえないでしょう

本気なんです。

いや!私も今本気でやってはいるよ!

でもやっぱ比較も出来ないほどきっと本気で向き合ってきたから
その今までの経験や方法にとても納得いたします。

そんな中、米つくりた~~~い!なんて言って始めた私たちを

まぁやってみなきゃわからんよなと

見守ってくれるのはありがたい。


それでも、いやぁ・・・・・
これじゃおめぇ・・・・教えて頂くので笑


今日はそんな皆さんが少しでも
あっ芽でるかもな、これならな・・・・と安心できるように
今までとりあえずこんな感じで置いていたところを

こんな感じに仕上げました笑


素人感満載、ビニールハウス。


もともと今借りているおうちは米農家さんだったので、
きっとハウスが昔無いときに使っていたと思われる竹を曲げて作ったアーチ状のものと
(すごいよね!これ!本当素敵!)

一緒に田んぼをやっている丸さんがもっていたビニールと

よしのりさんが以前切り出した細い竹を数本頂き

開け閉め自由な感じに仕上げました。

これで、たまに来る寒い夜にもこの子達を守ってあげれるでしょう。


どう?これ?ご近所さ~~~ん!
これもやばいかな?笑



田んぼの方にも直接撒いてもみました。
水たまっちゃったし・・・これでいいのか謎。


でも・・・まぁ、いっか!笑






今後の展開としては、
やはり誰でもいつでも米作り
みたいなのが可能になればなと思います。

私自身、米を作るなんてことはあまりにもハードルが高く
自分の生活とはかけ離れている場所に存在し
誰かが作ったものを食べる

それが普通であり、そこに関して疑問をもったこともありませんでした。

でもやはり最近
日本人として
人間として

’生きる’というのを
’暮らし’というのを考えたとき
に

様々なことを照らし合わせて
大きな枠組みで捉えた時に

米ってきってもきれないものであり
むしろすべてそこから始まっているように
感じ始めました。


だったら

本来もっともっと作るという段階から
身近な存在というのがいんではないか


どの方にとっても

やってみたいなと思った瞬間から

とりあえずめっちゃ一生懸命
そこにいたれるまでに、頑張って田んぼ探したり
頑張って田舎にいかなくても
とりあえず、思ったら行動としてはじめらる。
そんな風になればなと思うし。

日本国民全員が米作りをしろ!とそういうことではないけれども笑
ひとつの生きるに関しての方向性のヒントを沢山見つけれる
そんな行動のひとつでもある気がする。

とかいって
私もそんなめっちゃ繊細に、’ちゃんと’出来ているわけではなく
おっけーーー!撒けば出てくる!育つっしょ!
という感じで旗からみたら
だいぶアバウトなやり方ではあるでしょうが笑

それでも、とにかく触れるという体験は
新しい物の見方の入り口になると思うのです。

そして、この地域は昔ながらの’谷津田’が残っています。

ほとんどが現在は荒れている状態ですが
ここに昔から住む人の話を聞くと、
あぁ~ここの風景は綺麗だったなぁ~、谷津田の米はおいしかったなぁ~と教えてくれます。

その話からなんだか、その時の風景がぽわぁ~と浮かぶのですが。

あれを復活だなんて・・・・・そりゃぁ無理だよ。との声が聞こえてはくるのですが

でもあの時の風景、私見てみたい。との思いがやはり出てくるわけで。

谷津田復活プロジェクト!みたいなものが出来たら楽しいなぁ~なんて
思い描いております。

そんな場が、少しづつでも実現できるように、
今の目の前の米作り楽しみたいと思います!









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