この前は、初めて鴨肉を’食’べましたが
今回は’さばき’ました。
もうすでに動かない状態で頂きましたので(ありがとうございます)
今回は羽根をとってお肉を裁くお勉強です。
鶏の時はお湯をかけて毛をとっていったのですが
鴨肉だと、肉硬くなっちゃうそうで
そのまままずは、つるした状態で毛を抜いていきます。
ここで綺麗に抜ききらないと、あとで食べたときに
口ざわり悪いそうなのでしっかり抜ききります。
そして終わったら
バーナーで表面をあぶります。
すると
ここまでくるといきなりなんだかお肉の香ばしい香りが漂います。
あぁ~~~~食べるんだな。と思う気持ちに変わるから
不思議ですよね。
あぶり終わったら首の部分を落とします。
(本当に鴨さんありがとう、大切に頂きます。)
はさみで首の部分も、羽根の部分も落としました。
ちなみに羽根の部分は乾かしておけば、フライフィシング?のエサ?に使えるそう。
そしていざ、お肉をさばいていきます。
youtubeを見ながらです笑
ここはてっちゃんに任せてしまいましたが、
背中から開いてあばら骨に沿って切っていき、胸肉を取る
その後腹骨を開くと内蔵が登場。
それぞれの部位を取り出すという感じ。
ちゃんとレバーや砂肝が出てくるのは
なんか焼き鳥になった状態しかしらなかった私にとっては
実物をみると毎回感動する。
今回はその場で、串にさしてたべました!
もぉぉぉぉぉぉ~~~~これが
美味しいの!!!!!!!
本当にぶったまげるくらい美味しいの!
噛めば噛むほど、味わいがぶわぁ~~~~と広がるというか。
本当昔はこうやってたまにゲットできるお肉を
めっちゃ味わって食べてたんかなぁ~みたいな。
なんて豊かで、贅沢な食の仕方だろうかと。
いやぁ本当に美味しかった!
月夜の晩に狩りにいくという鴨。
是非次回は狩りに同行させていただきたいなぁと思っております。
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