誰でも’役にたてる’場所・・・・

日々のこと

誰でも役に立てて、しかも何のスキルもいらない。

しかも一人だけの喜びではなく、皆で協力し合たね!という人との繋がりも
感じあえる上に、自然も味わえる。
だからといって常にチームワーク!とかいうことでもなく
一人で黙々とやることもできる。

誰かのペースに合わせるでもなく、休みたかったら休んだってOK。

ただやればやるほど・・・止まらなくなる。笑


あなたがあなたらしく、そこにいればいい。



そんな素敵な場所があります・・・・・・。


そうそれは



竹林整備です!!!!笑



整備というと堅苦しいが、
山の中で荒れている竹をきって 
そして私たちはそこで燃やして竹炭にかえ、再度土に戻していきます。

誰でも参加できる作業です。


私たち、そんな竹林整備が無性に好きです笑


今日も倒れた竹などを森から出したり、切ったりと皆で作業をしてきました。
この切った竹たちは後ほど燃やします。

この時のまた炎が!もう本当にすごいのだよ!
もう竹のエネルギー爆発でもう本当に楽しいのだ。


そして水をかけて、炭へとかえます。

今回作る炭たちは、現在古民家の周辺の環境改善をされている場所に使います。
=土に戻すのです。

今竹林が増えて大変だという事をちらほらと聞くことはあると思いますが。
なぜ竹林が増えているのか。

土が空気(呼吸)をすることができなくなると、
土の中での微生物たちの動きも鈍くなり土の中が乾燥します。

するとその乾燥したような場を好む竹たちがすごい勢いで迫ってきます。
逆に土を抑えてくれている、木たちがいないから、
その代わりに竹たちがその役割を担おうと出てきたともいえます。
(本当地球はいじらしいことするよねー)

すると、光は森の中に入ることができなくなり、その他の木たちは、
大きくなれず’竹’のみの森になります。

木は地中に空気や水を流してくれたり、保管してくれるという素敵な役割を担ってくれています。

そんな子達がいなくなると、バランスがとれなくなるのです。

本来自然とは、なんとも絶妙なバランスで保たれお互いを支えあい成り立っています。
その恩恵を受け生きてこられたのが人間です。

でも、いわゆる多様性ちゅうものが山になくなってしまうと
その絶妙なバランスがくずれ、土が息できなくなり・・・・現在各地で大雨などのたびに起こる土砂崩れが発生します。

本来雨が降っても、自然の山が上手く水をコントロールして、
逆に私たちにとっても、生きやすい場にしてくれているのです。

竹を整備してあげることで、程よく風が通ったり、空気や光が森に入り
そこにいる生物や微生物、様々なものが生き生きし始める。

そもそも自然が作り上げてくれていた地形が姿を見せ始め
水が気持ちよく染み込み、保存をし
光を吸収し、呼吸をする。

昔は家があると、山があり、
薪をとったり、山に恵みを取りにいったりと
暮らしの中に山が必要な存在であったから、手入れが行き届いていた。

だけど今は入らない。


とまぁ色々理由はあるんだけど

なんでこんな気持ちよいのかなぁ~とふと考えてみた。

もちろん、体を動かすのも気持ちよいし、
目に見えて改善されていくのも気持ちがよい。
炎のエネルギーをめっちゃ感じるのも最高。

だけど今日写真を撮って再度確認した。



とてつもなく気持ちのよい光にず~~~~~~~~と包まれている。


そりゃ気持ちよいわけだ!

まぁ自然のあるところに行けばそういう事だし
そうじゃなくても、’光’ってのはあるんだけど

こんなきらきら・・・・そりゃ気持ちよい。


ということで、次回は27日

今日は沢山切ったので、次回は燃やして’竹炭にする’会です!

何か楽しいことないかなぁ~
暇だな~
身体動かしたいなぁ~

寒いしあったまりたいなぁ~

なんでもおっけー!

理由はともかく、私たちの一押しオススメアクティビティ
竹林整備♪笑


なんでか分かんないけど、本当楽しいから!
ここまで思いっきり火燃やせるなんて・・・・・
感じて欲しい~~!


是非一緒にやりましょ~!

こんな気持ちの良い景色にも出会えます!






木原家日記では、無料メルマガ配信をしております。

日々の変化していくリアルな様子を交えつつ
”生きる=仕事”へと変化させていく方法などを
配信中。

私たち自身も、どんな生き方があるのか模索中!
一緒に探していきましょう!

まずは、繋がる事から。
意味のある事を”考える”より、ちょっと緩んで
ふわっとなんだか気づいたら・・・ってヒントがあるかもです。

気になった方そこのあなた♪
下のフォームから是非読者登録して下さいね♪

 

百姓ちかメルマガ

日々のこと長南町
chikaをフォローする
木原家日記

コメント

タイトルとURLをコピーしました