昨日の事があったからなのか
無性に”土”で何か形をつくりたくなった。
絵ではなくて立体的な形の物を作りたくなった。
そしてそれは土がよかった。
という事で、田んぼの土を取りに行き
形とした。
もっともっと不思議な何かものを作りたかったのだが
なかなか頭の中にあるイメージを外にだすって
色んな過程を必要とするんだなとおもった。
さて、今日は七夕の準備を少しすることとなった。
最近よく聞くpodcast
知らなかった事を分かりやすく説明してくれているので
とても面白いです♪
ちょうど七夕の回があったので聞いてみました。
7月7日は新暦での数え方(太陽の周る数)で
旧暦(月の満ち欠け)に合わせると、1か月程時期はずれるとのこと。
本来七夕が終わってすぐに、お盆がくるのが本来正しいそう。
中国から元々伝わった奈良貴族の貴族に伝わったそうで。
元々は技芸(詩や歌、楽器の演奏、裁縫、染色、布織など)の
技の上達を星に願って行われていたと
言われているそう。
これがまた江戸時代に入ってくると形式がどんどんと変わっていったそう。
日本での本来の七夕の行事の意味としては汚れを流すという意味合いで
飾りを作ったり願いをかくではなく
一年の中盤のこの時期に、髪を洗う、身体を洗う、食器をあらうなど
水をいつでも使えるわけではなかったこの時代。
一度水で”リセット”する行事としてあったよう。
昔は暮らしと行事というのは
本当にセットで繋がっていた。というのが聞いていて
なんか胸がわくわくする事が多くあります。
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