前回に引き続き、残りの材を道の上に運び出す作業。
午前中は私が行くことが出来なかったので
急遽長南町のたまる食堂さんにてお弁当を頼んでお昼に合流。
本日も地元の方の多大なるご協力のもと、23本ほど材を上に運び上げることができました。
作業の最中に、たけのこを発見!
私は人生で初めてたけのこを掘りました。
掘り方もよく分からないので、その場で教えて頂き、初収穫!
今晩の夕食に・・・・・米ぬかであく抜きができると聞いて初挑戦!
つまみぐいしたけど・・・めっちゃめちゃめちゃおいしかった!
お昼に持っていった長南町、蔵持産のコシヒカリの塩おむすび。
これが!本当に美味しい!!!と大好評で!
やっぱり長南町のお米は本当に美味しい!冷めても美味しい!
いやぁぁぁぁやはり、この土地の可能性はすごいと思うのです。
そして、共に作業をして頂いたのみがね会の方は
この前いのししの丸焼き会をしたとのこと。
最近いのししの燻製にはまっている私たち。
いのしし肉やれんこん&お米。
うん・・・・・もう聞いただけで美味しい。
それを皆で味わう体験。みたいな
もうこれが長南の最強グルメ体験の様な感じでいけるんじゃないかと
思うわけです。
時期ごとのレジャーが盛りだくさんすぎて、里山って価値に溢れまくってすぎるだろ!と
実感。まだまだ私自身知りたいことが多い。
基本的にずーーーーと暖かいという場所にいた私たちからすると
季節の移ろいというのがこんなにあって、肌で感じれるというのが毎日毎日の変化が本当に
心地のよい刺激?を感じます。
あーーーー良さを話すととまらんくなる。
お米の話にしても、本当ここは新潟のお米に負けないくらい本当に美味しい。
でもここ長南はやはり、でしゃばる!!!というわけではなく
じわっと控えめなわけで・・・・・
そんな所がまた、どうも愛おしく感じるわけです。
最近大家のおじいちゃんから聞いたお米の話でびっくりしたけど
お米の等級って美味しさってより見た目の白さで決められちゃうの?
昔から粘土質だったこの地域は色でくらべると
海側の砂地側のほうが、等級が高いとされて
こちら側は価値としては低いとみなされちゃっていたらしい。
でもお米の美味しさとしては、この土地のほうが美味しいけど
そういう面での価値としては押し出されることがなかった・・・
でも味をちゃんと食べれば、そのすごさがわかるんだ。
と言っていた。
私も全国のお米を食べ歩いてきたわけではないけど、
確実にここは美味しい。本当に美味しい。
せっかくならやっぱり、ここで昔ながらの米作りをしながら
谷津田が復活している景色をみてみたい。
と思う。
ということで、作業を終え家に帰る途中で
たまる食堂のるーさんがなんとわざわざ、うちに寄ってくれて
カヌレを届けてくれた泣泣泣
最高に嬉しいサプライズだった。
こうやってわざわざ、私たちを思い浮かべてくれたのが
本当に嬉しい。
今日も朝からバタバタと動き、何度も家帰ったり出たりを
繰り返してたんだけど
その度に前の田んぼぼおじいちゃんが、田んぼで作業しながら
手を振ってくれる。
どこからか鶯がないて、やわらかい気持ちのよい風が吹き、青い空には真っ白な雲たち
草の香りがふあ~んと漂い、虫が飛んでたり
たんぽぽの綿毛が漂っているのです。
その光景に心がとてつもなく
満たされる感覚になり、自然と顔がほわんとなります。
今日も長南町は穏やかです。
コメント