あのですね!
今年【小屋の学び舎】というのが長南町で開催されるのですが
申込みが開始されました~!
詳しい内容は文末に記載致しますので
読んできた頂ければと思いますがこの講座・・・・ただの講座ではございません。
ホームセンターもあちらこちらにあり、
小屋作りを、DIYでする人も多くなってきたように思う昨今。
しかし、この【小屋の学び舎】は、そんじょそこらの小屋造りとは訳が、ちがう!(笑)
いや、比べちゃならん!
伝統木講造の造り方を学べる事はもちろん。
それを素人にも教えてくれる機会は他ではなかなかないのではないかと思います。
そしてそれ以上に
その過程や、
本来の小屋や家づくりとは道具とは
人と育む時間とは
そんな核の部分をしっかり持っている方々と、
共に学び合いながら、創り上げる時間は
何にも代えがたいものがあると思います。
私自身、こちらの講師陣さん達には大変お世話にはなっておりますが、
皆さんまぢで大好きです♥
めっちゃすげー人達なのに、
皆めっちゃチャーミングです♥
何より同じ時を、過ごす事になる
ここで出逢うであろう方々との化学反応はきっと人生を豊かにしてくれます。
出逢うだけでも、それだけでも価値があると思います。
定員30名までですので💦
お申し込みはお早めに♪
宿泊も可能な講座なので、前回は他県から新幹線で
通いで毎月来られているという方もいらっしゃいましたよ~。
下記ご案内&HP(内容は一緒です)
未来につなぐ 本来の家づくり
小屋の学び舎2023 IN 千葉県長南町
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法隆寺・桂離宮など
日本が培ってきた技術で建てられた木造建物
木の特性を活かし、日本の気候にあった
その建築技術は今、絶滅の危機にあります
現在、日本の住宅は耐用年数が短く
材料の再利用はできず、化学物質は土に還らず
けっきょく産業廃棄物になります
木の香りがする、ぬくもりのある家の素晴らしさを
未来の子どもたちに伝えることが出来なくなる
そんな悲しい現実が目の前にあります
無垢のヒノキ・杉などの木材を使い
金物や接着剤を使わず木を刻み
組んで建てる 日本の伝統を受け継いだ
「伝統木構造」の小屋を
一緒につくってみませんか?
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<イベント概要 >
定員:30名(最少催行人数 15名)
※雨天決行(荒天の場合中止あり)
■第1回
7/22(土) 10:00〜17:00
7/23(日) 9:00〜16:30
▶集中講座 ー徹底的に道具を学ぶ! ー
初日は道具と研ぎの方法を学びます。 二日目は三寸五分の角材を使って作業台(馬)の墨付け & 刻みを行います。
※2日間連続・宿泊OK
■第2回
8/12(土) 10:00〜17:00
8/13(日) 9:00〜16:30
▶集中講座 ー図面の見方・墨付けの基本ー
墨壺と差し金があれば、どんな材木にも自在に墨付けが可能 です。正確な線が引けて、はじめて正確な木材加工が出来ま す。日曜大工にもすぐ出来る墨付けのポイントをモノにしましょ う。座学では大工の図面の見方も学びます。
※2日間連続・宿泊OK
■第3回
9/9(土)10:00〜17:00
9/10(日)9:00〜16:30
第4回
10/14(土)10:00〜17:00
10/15(日) 9:00〜16:30
▶集中講座 ーとことん鑿で刻むー
道具の準備をして、墨付けが終わったら、いよいよノミと鋸を使って刻みの加工です。2本のノミを使い分けながら木材を加工していきます。木目の読み方、ノミを入れる順番や方向など集中講座でトコトン刻みを究めます。
※2日間連続・宿泊OK
■第5回
11/11(土)10:00〜17:00
11/12(日)9:00〜16:30
▶集中講座 ー小屋の仮組みー
加工した部材を「イの一番」から組み立て、小屋の構造を仮組みをします。仮組みをする前に、簡易の水盛り機を使ったレベル合わせも行います。無事に仮組完成後、解体して建前の準備をします。
※2日間連続 宿泊OK
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<参加費>
参加費は1講座 :¥30,000
※集中講座5回(全10日間)を予定
【割引について】 お得!!
全講座をお申込みで¥5,000OFFの割引料金::¥145,000
更に、6/20(火)までのご入金で早期割引料金: ¥140,000
【お支払いについて】
事前お振込み制となります。 お申込み後、指定の口座へ参加費のお振込をお願いいたします。ご入金の確認が取れ次第、予約完了となります。
楽天銀行
第3営業支店(支店番号253)
普通 7100470
シャ)チワキノモリ
■ お申込み方法
- 申込フォームから
https://forms.gle/bZqydaQ5NVr4g7Dk8 - お電話から
090-3045-0069
■お問合せ
一般社団法人 地湧の杜 増田
TEL:090-3045-0069
E-MAIL:info@chiwakinomori.com
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<番外>
参加費:3000円/日 (お弁当付)
※小屋の学び舎参加者は無料 ※お弁当販売有り
12/4(月)・12/5(火)・12/6(水) 10:00〜16:00
小屋の基礎石設置と周囲の環境整備
寄贈先のさと結いさんに小屋を設置するための基礎工事を行 います。
※3日間連続
1/20(土)・1/21(日)・予備日1/28(日) 10:00〜16:00
建前&上棟式
講座内で作った小屋の骨組みを建て、屋根、壁、床を施工します。
※3日間連続
2/16(金)・2/17(土) 10:00〜16:00
仕上工事
棟梁を中心に建具の施工、壁、床の仕上げを行います。
※2日間連続
場所:さと結い
千葉県長生郡長南町長南付近
※詳細は別途お知らせいたします
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<講座ガイダンス>
参加無料・要予約
6/24(土) 13:00〜16:00
説明会@川崎 吉垣花園
オーガニックフラワーを育てている吉垣花園の敷地内に『小屋の学び舎2022』 受講生によって建てられた小屋を見学後、 ガイダンス&質疑応答。
吉垣花園
神奈川県川崎市麻生区王禅寺285
6/25(日) 13:00〜16:00
説明会 @長南町 千田の古民家
『小屋の学び舎2023』の寄贈先 『さと結い』の拠点、千田の古民家 (講座開催時の宿泊先)でガイダンス&質疑応答。
さと結い(千田の古民家)
千葉県長生郡長南町千田1277
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<持ち物>
基本的に道具は自分のものをご用意いただきます。その方が深い理解に繋がり、受講後も道具に愛着を持つことが出来ます。
■基本持ちもの
・ボールペン
・鉛筆
・ゴム引き手袋
・腰袋 (道具入れ)
・動きやすく汚れてもよい服装
・作業靴
・水筒
・お弁当 (集中講座各回初日分のみご持参ください)
・食器(お椀、お皿、お箸、 コップなど)→ 集中講座各回2日目のお昼用です
■道具類
・ノコギリ(出来れば縦引き、横引きそれぞれ)
・鑿(ノミ/8分)
・鑿(ノミ/1寸2分)
・大玄翁 (オオゲンノウ)
・差し金 (500mm)
・砥石(1000番)
・仕上砥石 (S-3)
・スチールメジャー(5.5m以上)
※道具の購入を検討されている方は、ガイ ダンスにて道具に関する相談時間を設けます。ガイダンス不参加の場合はメールでもご対応いたします。
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<Q&A>
Q. 雨の時はどうなりますか?
A. 作業場の中での講座になりますので雨天決行です。ただし、台風などやむを得ない災害や大きな事故がある場合は延期します。お知らせは直前になる場合もありますのでご承知おきください。
Q. 単回のみの参加も可能でしょうか?
A. 原則は連続受講ですが、単回での参加も可能です。
Q. お昼ごはんはどうすれば良いですか?
A. お弁当をお持ちください。 集中講座の2日目はこちらでご用意いたしますので、お椀とお皿、お箸、コップ等をご持参ください。(お昼代1000円程度)
Q. 集中講座の宿泊場所はどうすればよいでしょうか?
A. 千葉近郊の方であれば問題なく通えると思いますが、遠方の方 は宿泊先の手配を各自でお願いいたします。スタッフ同様、千田の古民家での宿泊も可能です。(寝袋等、ご持参お願いいたします)
Q. 素人でも参加出来ますか?
A.もちろんです!道具の扱い方からじっくり学んで頂く実践講座になります。
Q. 子供の参加費は発生しますか?
A. 高校生以上から参加費が発生いたしますが中学生以下は無料になります。託児サービス等はございませんので、保護者様が責任をもって事故が起こらないようにご配慮をお願いいたします。
Q. 完成した小屋はどうなるのですか?
A. 今まで、講座で完成した小屋は、小屋の学び舎に共感してくださった子育て関連施設や、自然と調和した取組みをされている農園などに寄贈してきました。今回は長南町で里山保全活動をしている「さと結い」に寄贈することが決まりました。
▶さと結い:https://satoyui.jimdofree.com/
<今までの寄贈先>
2018年度は日野市でプレイパークを 開催している「どろんこの国」に寄贈
https://ochisato.org/
2020年度は神奈川県小田原市の寄宿生活塾「はじめ塾」に寄贈
https://hajimejyuku.jp
2022年度は神奈川県川崎市の organic flower farm 「吉垣花園」に寄贈
https://yoshigakihanaen.farm
2022年度の講座の様子はこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/@koyanomanabiya
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<講師紹介>
岩越松男
水土社 代表 / 一般社団法人 地湧の杜 代表理事 / NPO法人 新月の木国際協会 理事長
神奈川県小田原市出身。地湧の杜では千葉県長南町で築270年の古民家再生から里山の再生までを展開するべく活動。水土社では左官材料の製造・販売。ハーフビルドのコンサルやお手伝いも行う。
小泉 賢二
こいずみ木工場合同会社
伝統構法を手掛ける新世代の大工棟梁。現在若手大工と手を組んで閉店予定だった製材所をシェア、川上から川下まで一貫した木造建築集団を構築中。「自分が使ったらどうだろう」と念頭に入れながらものづくりを行うことがモットー。
高橋 政則
有限会社 高橋建築工房
地域の特性にあった木造住宅を得意とする建築家。 登録有形文化財等の伝統建築の調査から寺社の改修、木造設計 (新築)、最近では江戸時代の古民家移築工事も行うなど、伝統木構造に関する幅広い仕事を手掛ける。
田島 俊介(案内役・材木の供給)
木こり/さと結いメンバー
千葉県長南町にて小さな林業に従事。ただ木を切ったり、植えたり 「表面的なこと」をするだけでは良い森にならないことに気づき、現在は「土中環境」に目を向けた森づくりを志している。今年度の材木(新月伐採材)の供給担当予定
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■主催:一般社団法人地湧きの杜
■協力:さと結い
■後援:
株式会社 保川建設、NPO法人 伝統木構造の会、 NPO法人 新月の木国際協会、株式会社健組、NPO法人おちかわの里、 寄宿生活塾 はじめ塾、吉垣花園、ナチュラル&ハーモニックプランツ、 株式会社 磯崎工務店、TANBO NO WA
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