昨日は久々の雨でしたね~
もう本当に最高に嬉しい!
ここ数日晴天続きで、体ももうカッラカラ。
田んぼもカラカラだし、庭もカラカラにみえ、
あぁ~~~雨きて~と思っていたので、念願の雨。
実際自分で何かを作ると、本当に天気の有難みを肌で感じます。
恵みの雨とはいうけれども、本当に心からそう思えるようになりました。
とはいえ、昨日の雷雨はすごかった。
大雨に時折鳴り響く雷と、雷の光。
そんな雨の中、
午前中の曇りの時間と雨の狭間の時間を使って焼き杭をやいていました。
4日にやろう!と決めて本当に曇りの天気になるんだからすごいな!と思った。
絶対数日前の晴れの猛暑日じゃ焼くことなんて不可能だったと思う。
そして、無事初納品でした♪
本当に杭を売っております!
ただ焼くが楽しい!からはじまったこの企画!
せっかく作っているなら買いにいくよと言っていただき、有難い限り。
そして、そんな雨を仲間と眺めながら
稲妻がなるとお米美味しくなるんだよね~という言葉が耳に入ってきた。
え!!!!???そなの???どいうこと?
だから”稲妻”っていうみたいだよ~とのこと。
えっ!まじどいうこと?えっ本当だ!稲&妻で稲妻だ。
昔から稲妻が多い年はお米が美味しくなる!と言われていたそう。
そしてそれは迷信ではなく、本当に科学的にも証明されているらしく
聞くと、稲妻がなると電気??の発生?の関係?で
(自分の解釈が、本来の理由に追いついていないので私なりの解釈だということをご了承ください)
窒素が発生するらしい。
窒素は元々、豆科のものしか土中に固定できることができないんだけど、
稲妻がなると、その窒素が空気と反応を起こして、雨と共に地中に降り立ってくる。
だからその雨は栄養たっぷりの雨となり田んぼに入り、お米の栄養分となり
米が美味しくなる!という仕組みらしい。
えっ!これ皆しってるの?
私まじ感動してすげーーー!と思ったんだけど。
てかそれを科学的に証明してない時代から、そういうものだと長年の経験から
分かっていてそんでもってそれを”稲妻”って呼ぶってまじどうなってんのご先祖様たちよ。
すごすぎるよ。
感動するよ。
稲妻が有難く感じるよ。
本当に絶妙なバランスで、支えあっているなぁこの地球って・・・・と改めて思うのでした。
今朝も雨が降り続いておりますね。
昔は雨とか嫌いだったけど大人になるにつれ、雨も好きになってきた。
でもそれは、雨だとなんだか家にいて休憩してていいよ~て言われている様な気分になったから。
でも今は、雨が心から有難い恵みとして感謝の存在に格上げ感が爆上がりで、
空から水が降ってくるとか、もうよく考えたらすごすぎるよね???
自動水やり機として、無料で働いてくれちゃっているわけでしょ・・・・
もうありがたい。こんなん絶対人間の力じゃ到底かなわないことだもん。
ありがとう雨。
あぁ・・・でもこれが大雨だと=災害とかになっている場合もあるんだよね。
でも最近学んだの
それも地形を人間の好きなように、都合の良いように手を加え圧をかけ
木をきったり、道を作ったり・・・・
その大きな代償として、そういった現象が起きるのも事実のよう。
それでも、その代償で命がなくなるのは本当に辛いことだなと思う。
だからこそ、いきなりすべてを大きく変えるのは、大変だけど
今目の前の自分が出来ることでも
小さな一つのスコップで開けた穴でさえ、何かが変わるのは事実であって。
そうやって学びながら、人間をやりたいと思う。
最近手元に届きましたこの本
土中環境というキーワードを聞いたことある方はご存じの
高田宏臣さん著者の本
’よくわかる 土中環境’
以前あった豪雨に伴って発生した熱海の土石流での災害。
その災害はなぜ起きたのか?という疑問をなげかけた
小学生の女の子の手紙から生まれたというこの本。
8月に販売が開始された本ですが、ここに様々な実例をのせて分かりやすく説明をしてくれている
&今後私たちが何をできるのかなど・・・
私も最初のその女の子からの手紙とそこに関しての高田さんからの返答の部分しか
読んでいないのですが、
というかその手紙でまず、心が一旦揺さぶられて泣きそうになって
読み進めれなくなった・・・笑
今日も良い~~杭が焼けました♪ほぼ200本近く焼けたのかな?
皆で汗なのか、雨なのか分からない身体がびっしょりの中
焼き終わった杭を眺めて
はぁ~~~いいね!と気持ちよく一日を終えました。
皆お疲れ様!
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