現在様々な現場にて、環境再生の施工&指導され
“土中環境”の著者である高田宏巨さんよりご依頼を頂き
杭を焼きに、
さと結いメンバーと共に高田造園事務所さんにいって参りました♪
長南町でも、高田造園さんが入って頂いている古民家周辺の環境改善現場があります。
その繋がりで現場にて杭が必要となった際に、急遽私達が焼いてみる作業を担いまして、
その時に焼き杭を焼く作業と出逢いました。
当日は、高田造園さんのスタッフの大ちゃんと共に作業。
高校を卒業したばかりで高田造園さんに入社したそんな彼の機敏な動きと、
作業に対する姿勢に大感動&大尊敬。
人間も動物の仲間、こうやって身体を動かして自然の中に身をおきたくてと語るその姿・・・しっかりと大切な事が、きっと周りにいる素敵な先輩方そして高田さんより受け継がれているんだなぁと、
元々持っている芯の部分が更にキラキラと光っている様でまぶしかった。
(実は大ちゃん、ザ・ノンフィクションにも学生時代の頃に取材を密着で取材を受けており、
私達もここに来る前にたまたま前回のシリーズの時にテレビで見ていました。
その時から、あぁなんて心優しき青年がこの世にはいるんだろうか・・・
すごいなぁ~なんて思って観ていたのですが、まさか共に作業をする日が来るなんて思っていなかったから驚き!)
今までは要らないものや邪魔なものとして捨てられたりただ燃やされてきた枝木や竹の先や、
解体現場からでる石や、もちろん稲藁や落ち葉等・・・様々な材を活用して
土中環境の改善作業をされているとの事で
事務所には様々な自然資源が
今か今かと自分達の出番を待つかの様に敷地内に待機しており、
高田さんが説明をしてくれました♪
もう全てがこの地球から生まれたものであり、
ちゃんと活用することによってその場の整備にもなり資源とし循環させれる。
そこに、人間の手の作業を加えることで良い形でまた、地球に戻せる。
もともとそういう営みをして来ていた人間だからその自然資材の宝庫である里山。
さと結いも、そんな自然の材を集められる循環の一部になれたらいいよねぇ~という話をして頂きました。
※さと結いとは、自然発生的に里山での様々な作業を現代版の結いの形で、繋げていこうではないかという思いで始まったまだ、グループでもなく団体でもなく・・・・
里山の自然を守りたい!人と自然の繋がりを大切にしたい。そんな活動に名前をつけた感じ。
近々分かりやすい形で、広めていける様に現在、試行中。
一年前の私達はまさか・・・杭を焼く人になっているなんて想像していなかった。(笑)
いや数か月前までは、杭を焼くという作業の存在すら知らなかった。(笑)
でも、皆で真っ黒になりながら、熱い!熱ぃぃ~~!と言いながらの作業は
やっぱりなんだか魂的に楽しいもので。
火って最高だ!
皆さんありがとうございました♪
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