ふきが出始めたよ~~~と教えてくれたお隣のくみこさん。
では採りにいきましょー!とお願いしましたがなんと早速採って持ってきてくれました。
そして持ってきてくれるだけでなく、その場でそのまま一緒に調理をしてくれました。
それでは!作ってみましょ~~~!
1.ふきをあらって、塩を少しいれた水にしばらくいれておきます。
2.沸騰させてお湯にさっと入れて出す。
3.水をしっかり絞る。
4.みじん切りにする。更に水を絞る。
5.ボールに味噌、酒、砂糖をいれます。
6.油をしいたフライパンで5を入れます。
7.みじん切りしたふきもいれます。
8.勢いよく混ぜていきます。
出来上がり!
ここに、しょうがや鰹節、ごま等々アレンジで加えることができますが
我が家には何もありませんでしたので笑
シンプルに味噌、酒(ホワイトリカーを使いました)、砂糖でございます。
手前がシンプル白味噌のふき味噌
奥がしょうが入り赤味噌のふき味噌でございます。
(写真撮るセンスなさすぎだよな・・・)
そして、このおうちの近くにある谷津田に連れて行ってもらいました。
谷津田とは、谷津田とは、斜面林に囲まれた台地(盆地)状の田んぼのことをいうそうで、
こんな感じのことをいいます。
NPO法人 アサダ基金さんというところのHPをみました。
http://www.asaza.jp/activity/yatsuda2/
この地域にも、もとはこうだったんだろうなぁという所がいくつもあるように思います。
けど現在は担い手不足や、機械が入れない、自然の水に委ねるため不確定。などなどの理由で
こんな状態になっているのが現状のようです。
この先の道もず~~~~~と繋がっているようで、15分くらい歩けたと教えてくれました。
当時まだここを使っていた様子も知っているそうで、教えて頂きました。
ご自身のご家族のみならず、他の家庭もそれぞれがこの中に田を持ち、田んぼをしていたそう。
でもその頃からすでにほうきされている所もちらほらあったとのことですが
それでも今日一緒に歩いてみて、なんだか本当にとても気持ちがよかった。
横に生えているこの竹たちも、
ここも気持ちよく整備したらなんと気持ちのよい場所になるだろか。
一人では管理はできないし、引き継いでやるのも難しいのもすごくわかりますし
自然に完全に左右される水という面では管理が難しいし
その手間や収量なども考えると田んぼとして使わなくなるのも本当にとても理解ができます。
ここに限らず全地域できっと同じようなことを抱えているんだと思う
だけど単純になんだか、とても気持ちのよい原風景が歩いているだけで呼び起こされるような気がして
ここでとれたお米、本当美味しかったな~っておっしゃっていました。
あぁ~本当に気持ちのよい場所だったなぁ~
なんだかいきなり更にタイムスリップをしたような感じでした。
まずはあの横の竹林少し入らせて整備させてもらえないだろうかぁ~
気持ちよいんだよなぁ~♪♪
この前大学生の方々ともお話をしていて、とにかく土に木に触れたいという思いや。
一連の流れの中にある大変さという所もちゃんと理解して落とし込みたい。
というような思いを聞いたので
私たちだけでやろう!開墾だぁ~~!と鼻息荒く!という感じで
必死こいてやるとかではありませんが
なんだか、そんな部分の点と点が繋がらないだろうかと
なんとなく頭に広がりました。
だってあの場、絶対気持ちよいもの!
コメント