~台湾狩猟視察旅~

わな猟

台湾の後半の旅、勝手に1人狩猟視察旅行に行っていました。

本当にノープランでスタートをした為に
いきなり現れた私を出迎えてくれた
現地の方々本当にありがとう。 

多分どこかで、何かが共鳴してしまったのか
何回か泣いた(笑)

話してくれたのは

私達が言う狩猟とは
本来暮らしの一部として存在してきた狩りです

それは方法だけの話でなく

土地への感謝
先祖達への感謝
山への敬意
海への敬意

そういった事が
狩りをする上で大切になる核

全てに繋がる話だと
現代はわざわざ獲らなくたって生きていける時代。

重きをおく部分が変わってきた現代

台湾社会でも暮らし方は変化、浸透し
その部分は変わる流れの中、部族の中でも継承が薄れ
高齢化もある

そんな核を感じ続けてきた伝統や精神は、どこへ行くのか。

ハンターという言葉や行為の
その奥にあるそのスピリットの部分を繋げたいんだとのこと

それぞれ違う問題があったり
もしくは似た思いがあったり

向いていきたい方向
探してみたい未来は重なる部分が多く

わかるよ。うん。わかるよ。と

強く頷きあう時間は
私は本当に心が、癒やされました。

言葉が分からず、今回は

本当に翻訳機能に
助けられました。

そうやって
繋がれる手段が

こんなにもある現代は、有り難い。

そして
やっぱり
どうにか見つけたい
探したいと思ってしまう自分がいます。

山を
眺ながら

その中に住む皆を想うと
何だか
もうそれだけで込み上げてくる
これは何なんでしょうか。

分かるけど
でも例え外来種だろうが
数で見るデータからとか
“処分””駆除””獣害”という言葉のくくりに当てはめるのでなく

すでに進んできた道の原因に焦点をあて追及するのでなく

何か新たにここから

人間の営みと
自然や動物達の流れの営みが共鳴しあい、
光が強くなりあうような、共存しあう絶妙なバランスを見つけたい。

まぢでまだ、その方法わかんないけど

皮や毛皮を”商品”として扱うことなく
大切なものという感覚で
いると聞いたのも何だかとてもかっこよかった


旅の最後に

ふと目に入った言葉があります。


“Spark the world”

ちょうど行った時が

中秋の名月で、あちらではnational holidayらしく
とにかくバーベキューを皆でするのが定番のようで
町のあちらこちらでそんな会が開かれ
私も気付いたら

色んなものを沢山食べさせて頂きました

“食べる’が本当にど真ん中にあるような国

またいずれ、もう少し時間をとって
行けたらよいな

とにかく出逢えた事に
感謝

だって多分狩猟に興味示してなかったら
絶対彼らに会うことなんてなかったと思う。

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