初めてのしょうゆの仕込み
豊かな長南町には今でも唯一麹屋さんとして、お店を営まれている藤平さんがあります。
今回こちらにしょうゆ麹を作って頂き、玄米と大豆は自ら持ち込み
しょうゆを自分達で仕込むということをしてみることになりました!
しょうゆの知識の全くない私たちですが、やってみようよ!というお友達の有り難い
お声がけ!!本当いつも沢山の機会をありがとうございます。
覚書
塩12kg
水33L
しょうゆ麹26kg(大豆12kg、玄米13kg)
↓
しょうゆ約30升ぶんの分量
①玄米を炒る
大体お玉2杯分くらいをいれて、中火でじっくり手を止めることなく
これくらいになるまで炒る
今回はフライパン、鉄鍋、土鍋を使い計8台のコンロを使い炒ってみました。
一回に何で炒るかにもよるが、10~15分位だったでしょうか。
13kgすべてを炒り終わるまで、1.5時間ほどかかりました。
炒るのに一番適しているのは鉄鍋の様なきがします。早さもよい上に、炒り加減も
通常のフライパンに比べ、ふっくらいい感じに出来上がる。土鍋も出来上がりがよいが、他の器具に比べ時間がかかる。
②製粉する
細かさはこれくらいって書こうと思って写真なかった。
だいたい半分くらいに割れているくらいより、もうちょい細かいでしょうか
③藤平さん(麹屋さん)にいって預けて蒸していただいていた大豆とご対面。
炒った玄米と大豆をさましつつ混ぜる。
このときに厚すぎても麹菌が死んでしまうし、冷めすぎていてもだめとのこと。
暖かさはどれくらいでしょうか?の質問に
人肌くらい。人肌っていうのは、だいたい彼氏と手を繋いで、暖かさを感じるときくらいだよと なんて素敵なたとえでしょう♪
④混ぜたらいよいよ麹菌ちゃん投入
しょうゆ用の麹は色が若干緑で、みそとかのものとは違うらしい。
麹って何なんだろう・・・・謎だ。
なぜ増えるのか。どうやって発生するのか、これを使おうと、考えた最初の人って本当にすごいし、それを受け継いでいるのも本当にすごい。
⑤その後、それぞれをいれものにいれて、麹部屋へ移動。
この後の4日間は藤平さんが温度調節もしながら面倒をみてくれるとのこと。
なんてすごい&尊いお仕事なんだろうか
4日後に再度対面をする予定です!!!
その間は藤平さんが、お世話をしてくれるそう。かっこよすぎる・・・・・。
乞うご期待!!!
大豆があがるのを待つ間、明日の田植えに向けてみんなでロープに30cm間隔でテープを巻く作業もしましたよ♪
こうやって皆で何か作業が出来るのは本当に楽しいですね!
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