田んぼ仲間より出穂したぞ!とお知らせが届く
読めない・・・これなんて読むんだろう?
出穂(しゅっすい)と読むらしい。
一生懸命いま、’デホ’とか’シュツボ’と打っていた。笑
現在長南町内の2か所にてお米作りをしている。
まず一か所目坂本地区の田んぼをチェック!
みてくれーーーーー!!
素人目にみても、稲がめっちゃ力強く育っているように思うのだがどうだろうか?
これ我が家の庭で結構スパルタめに育てた苗なんです。笑
寒い中でも結構頑張ってくれていたと思う
あんなになんかチンチロリンで、小さくて大丈夫かい??って感じだったのに、
こんなに立派になられてもう、本当感動ものです。
まず、
上の段は、草取りを最後追い上げで、取れるだけとった・・・けど
きっとまだ取れていないにこれは入るのだろうか??
でも、草に負けることなく、ぐんぐん伸びてくれたので大丈夫なんじゃないか?と‥・・信じたい
下の段は、実は田植えをしてから一度も草取りをしていないのだ。
藻のようなものが下の段だけ大量にでていたので、もしかしたら遮光になって草を抑えてくれるかも!
なぁ~~~~~んて勝手な期待もこめて
取らなかったらどうなるのか実験。(手でとーるでは追いつかなかったのも事実・・汗)
全体的に下の段の方が出穂している数が多く感じる。
今調べたら、コナギって栄養すごい持っていって収穫量に反映されます。ってネットに書いてあった。
(今調べるんだ・・・・自分笑)
どれくらいの違いがあるんだろうね?
すごいコナギに栄養もってかれちゃうんかなぁ・・・・
コナギいつも取りながら、このコナギ達の活用方法ないのかな~
食べれそうだよな~でもこんな沢山たべれないよな~なんて思ってた
さぁそしてもう一か所の田んぼ
ちょうなん谷津田という田んぼ
こちらは実はもともと予定はしていなかったのだが
有難いご縁や自然な流れであれよあれよという間に話が進み、
現在仲間と共同で耕作放棄地だった田んぼそしてその一帯の山を含め
今後取得を視野に動いてきた場だが、
急遽の運びにも関わらず今年開墾して田んぼに戻そう!となった場所。
初めての開墾作業が5月20日と記録されている。
そこから現在、2段分の田に稲が植わっている状態だ。
2段目がどうも草との闘いに負けており・・・ほぼ毎日草取りに来ているのだが
なかなか終わらず今もなお草取り進行中。
1段目の方は、先に田植えを終えているので、だいぶ育っている!!!
1段目をよーーーーく見ると・・・んっ!こちらにも穂がみえるぞ!
この最初のころのことを’走り穂’というらしい。
へぇ~~~~~~。しらなかった~~
そしてこの白いぴょんぴょんしているのがお米のお花で
青い籾から雄しべが出てきて、雌しべに受粉が始まり
成功すれば晴れて、この籾の中に胚が完成するらしい。
そして養分を蓄え始めて籾の中お米になる。
確実に子孫を残せるように、一気に花をひらかせるでなく、
雄しべは上から順に開いていくそうだ。
おぉぉ~~~まさに生命の神秘だ!
穂が出始めるともう田んぼには入らないのだそう。
百姓大先輩のよしのりさんが、言っていた。
’そんなんあったりまえだろ? 人間だって妊娠中のお母ちゃんがいたら、大切に扱って
踏んづけたり揺らしたりしねぇだろと。稲だって今一生懸命コメに栄養を運ぼうと全集中で
頑張ってんだ。根っこをゆらゆら揺すらたり動かされたりしたら、たまったもんじゃねぇだろ。’と
すげぇ~~な~~
米に限らずすべての物は、こういう神秘で生まれ出でてると思うと
なんか事が大きすぎて、壮大すぎてあっけにとられる。
今自分の目の前に生えてる草ひとつをとっても、そんな神秘の元うまれてきていておるわなぁ~と
これを書きながら家の前に広がる景色を見ながら感無量中である。
今まさに、そんな過程を体感させて頂けるのは大変ありがたい。
米さん、ありがとう。
これからもよろしく。
うぉーーー!まさに’米’の形になってきている!まじ感動!
すげーーーーーーーー!笑
これからの米になるまでの蓄え時期
除草が十分でなかったら、ごめんよ。
栄養たりていますでしょうか?
薬や肥料を入れずにやっています。
自然の力を信じてみたいなと思っています。
土はいい感じにあなた方を支えてくれていますでしょうか?
まだまだ私には分からないことだらけです。
少しづつ、出来るようになろうと思いますから、お力お貸しくださいませ。
また晴天続きでぬぉーーー水が・・と思っていたけど
今朝はまた雨が降っているね!
中干??みたいなことをやるのが米作りらしいけど
勝手に中干し状態みたいなことが何回か続いているから
いつがやる時期とか・・・わからない・・・けど汗
穂がついてるし・・・どう?このまま行く感じでよいのかな?
はぁーーー楽しい!
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