甘酒ってなんかすごく勝手に”丁寧な暮らし”ぽいイメージがありまして(笑)
わかる?なんかさ!”発酵食品”ってさ、名前がすでになんか
素敵感でてるよね(笑)
もう本当ズボラ選手だったらなかなかの上位にたてると自分でも思う
この私にはそういった類のものは、出来ないんだろうと思い込んでいたわけですが
なのに最近旦那さんが、甘酒にはまったらしく
甘酒を飲みたい、飲みたいと毎日言ってくるわけで・・・・
米麹から甘酒は作れるということで、んじゃやってみますか!という事で
立ち上がったわけであります。
いまいちまだ私は麹の存在の成り立ちがよく分かっていない。
でも
この前、稲刈ってたら稲に黒い鼻くそみたいの付いてたんだけど
それが・・・麹の元らしい!
稲玉?稲霊?(イナダマ)っていうらしい。
え~~~もうまじすべてやっぱ米から来てんじゃん。とまた感動。
(でもこれが付くと病気とみなされ(収量が減る?)なるべくつかない様に育てるのが良しともされてきたらしい)
本当さ、毎回さ思うんだけど
なんで私達の祖先はあんなものをみて、麹に展開させたのだろうか。
発酵の世界なんか謎すぎて意味不明。
まぁ日本も世界も、もう色んな発酵にまみれて暮らしが成り立っているんだろうけど。
”歴史は行動の説明書”って言葉だっけな~
何かで聞いたんだけど、そういう事だろうか。
って話はどんどん脱線するんだけど
温度とかの事について言及された途端・・・・
何℃とか図るの・・・めんど!ってなるわけで(笑)
というか今まで甘酒を作ったことがないし
たいして飲んだこともない。
炊飯器で簡単に~なんてネットでは書いてあるけど
炊飯器ないしな~~~
まぁでもとりあえず米麹をゲットしてきたら出来るんやろ!と思い
米麹をゲット。
裏に運よく甘酒の作り方が書いてあった!のでその通りにやってみることに
(全くその通りにやらないでも、突っ走って進めてしまうというのがズボラの特徴であることをお忘れずに)
そして結論から何が出来あがったというと・・・・・、
”お団子”になってしまったわけです!(笑)
あぁ~~~あ
私甘酒作ろうと思ったんだけどな~と思いながらパクっと食べると
まぁこれが・・・・・・美味しい!!!!んだわ!
ということでレッツ!ズボラクッキング。
全てが適当すぎて何の参考にもならないけど。
1.乾燥米麹を使用。 麹200gをパラパラにほぐす。
☆これは書いてある通りできた。
2. 70℃前後のお湯を300gをいれる。と書いてある。
☆ズボラポイント
温度図らず、沸騰させてそこから冷ましてなんとなく自分が70℃と思ったお湯を使用。
お湯の量も適当・・・計りないから(笑)
なんとなグチャって感じになればいいかなみたいな
3,湯せんして55℃~60℃の間で6時間異常保温。と書いてある。
☆ズボラポイント
でた~~~また温度関係・・・・ちぇっ・・・・
しらないよ本当・・・。いいや適当!
土鍋にお湯を少しいれて、その中にボールを置いて湯せんできるように。
ボールにこの米麹をいれて薪ストーブの上に乗せる。
以上がレシピにかいてあったこと。
保温ねぇ~~~ということで
4、夜寝ている間にストーブに延々温めてもらうことにした。
☆ズボラポイント
何度もいうが温度の保温の概念ぶっとんでるから
高すぎるんだか、低いんだかわからん。たぶん高すぎる?
5、朝起きる・・・・・・
んっ?茶色いね・・・・(笑)
なんだか良い感じに茶色くなって、キャラメル?みたいな感じになっている。
ぺろっと食べると、甘くてなんか美味しい・・・・!
けどこれは確実に甘酒ではない。
まず色が茶色い。
でもなんか美味しい!
ということで、コロコロ丸くして、ゴマをまぶしてみたら
お団子になりました。
そう!
米麹団子という新商品ができあがりました~~~~!!!!(笑)
もうこれは失敗ではないのだ!
私の中では大成功!
いや初めから私は団子を作ろうとしていたのだよ!なぁ~~んて
思い込ませて自分を慰めているわけですが
もう一度この同じものが作れるかと言われると
それは分からないけど・・・・(笑)
本当美味しくてちょっとびっくり!
ぜひお試しあれ~!(笑)
(どやって?)
炊飯器なしで、もう本当めっちゃ簡単に甘酒作るのってどうやんだろ。
やっぱ温度とかは計らなきゃだめなん?
ポットで作る方法もあったか!
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