食べれる、繊維がとれる、炊きつけになる
先日吉度ちはるさんの野草教室に参加
2回目ですが、毎回えっ!これ食べれるんだ!という喜びと
こんな調理方法があるの!すごい!という驚きと
きり方や、野草の見極め方、使う部位などなど知らない事を知れる楽しさがあります
今回もはじめて知った野草もいくつか(からむし、いのこづち、みずひきそう等!)
その中でもからむしのしょうが醤油というのがとっても美味しくて
まるでモロヘイヤのよう
終わってから家の周りや、道を見渡せば
もうからむししか目に入ってこず
もうからむし大国ではないか!食べ物で溢れているーーー!と楽しくなってしまいました。
そして、その時にふわっと布にもなるのよねーみたいな話を少し聞いたのですが
ネットで調べたらその方法とかわかるかなぁーと思いつつ
この前お隣のお百姓さんに、これ食べれるってこの前教えてもらったのと言うと
‘おれは食べたことねぇけど、そりゃ繊維がとれて、よく紐にして駒に使っていたよ’とさらっと言う。
むむっ!!!なに!紐にしていたの????
やはり!そうなのか!
やり方教えて!ということで
繊維のとり方を教えてもらいました!
しかもからむしではなく、こっちでは・・・・あっなんて呼ぶんだっけ?なんか違う名前があるらしい。また今度きこ!笑
①からむしは大きくなると背丈くらいになります。もっと大きくなるのかな?たぶん
繊維をとる場合は、大きくなったものを使います。
②それを上から指で下にしごくと、きれいに葉っぱが取れます。
③茎だけになったら3箇所くらい紐でしばります。
④それをおじいちゃんは、川の橋にくくりつけて、水の中にいれて腐るのを待つらしい。
(私は、家の裏に池があるのでそこに浸してみることに、その場合結局3本の紐はいらなかった・・ね笑)
⑤その後腐ると繊維だけが残るそう。それを2本で縄ないのようになとひもになるみたい。
その残った茎の部分は乾かすと良い炊きつけにつかえるそう。
今日(5月17日)に水にいれたので、
4以降の工程がどんな風になるのかまだわからないのですが、
茎の様子が変わったらまたレポートしまーす。
どれくらい水につけるものなんでしょうかね?
その後、よしのりさんと共に、手付かずの田んぼへ。
いやぁこれやるんかい?と驚かれたけど笑
親身になって色々教えて頂き、そりゃぁなんとも壮大だな・・・笑、でもやってみたらいいよ。と
言ってくれたのがとても嬉しかった。
コメント